いろんな方の訃報に接するたびに

なんとも言えない気持ちになる

なんでこんなに訃報が続くのだろう













福祉タクシー利用券

一回分の上限50枚分貰ってきた

もらうのに

障がい者手帳が必要なわけで

そんな時だけ

ダンナが一級障害者なんだなあと自覚する


障がい者手帳の写真は

ダンナが再就職のために

街のインスタントフォトで撮った写真が

残っていたのでその写真を使用した

まだこれからの人生に期待があった頃


そんな顔してる写真

それを見るたびに倒れる前のダンナを思い出し

何とも言えない気持ちになる


ダンナはどれだけ自分の中に悲しみや苦しみを

蓄積させているのだろうか

それをおそらく一生抱えて

ダンナは生きてくことになる

なんて孤独なんだろ

あたしらの負を一切引き受けてくれているような

そんな気もする

だからあたしらここの地点でとどまって

いられるのかな

そう思おう

そう思っていよう






「どんなものにも表と裏がある

下のものは上のものに対して

表の姿しか見せない

笑顔の裏に怒りが隠れている場合がある

「はい」という言葉の裏に

「いいえ」という思いが潜んでいることもある

人の上に立つ者は

表の顔だけを見て人を判断してはならない


そして

ふもとで何が起こっているか

いつも気にかけていること

頂上の景色しか見られないということが

どんなに不幸なことか

その先に立ってみないと気付かないし

その時にはもう遅い


たとえ頂上に立っても

麓にいつも注意していること」



「幸運を手に入れても

見せびらかすな

隠していろ

それが敵を作らない一番の方法」


介護なりなんなりこの何年かで

学んだこと

経営学や人生哲学とも

通じることなのかもしれない



そして

‘’ピンチはどう乗り越えるのかによって

とんでもない成功とつながることがある

だからピンチのときこそチャンスが来たと思って

諦めずに努力すること‘’

なのよね

じゃああたしらは今何年かに一度の

大チャンスなのかもしれない

そう思うことで乗り越えられることがあるのなら!

ぜひそうおもお