8月末にmixiの新しいサービス「mixiページ」がスタートしました。
開始から2日で約8万ものページが登録された とのニュースが流れている通り、すでに多くの企業やファンがページを開設しています。

現状、各mixiページの内容に目新しいものはほとんどなく、その多くのフォロワーに対して積極的なアクションを行っているとは言い難い気がします。

積極的なアクションを見ることが出来ないのは、mixiページに取り組む余裕がないというリソース面と、Google+の企業向けページがサービス されるまで様子見しようという戦略面が、大きな要因としてあるのではないかと思います。特にGoogle+の注目度は高く、その動向によって Facebookとmixiも含めた企業のソーシャルメディア展開が再編される可能性も高いでしょう。

そういった中、mixiページが、どういう独自性を打ち出していけるかによって、その存在感は大きく変わって くるはずです。とは言っても、日本におけるmixiの知名度は抜群で、かつ多くのユーザーを抱えているという点は、非常に魅力的なポイントであることに間 違いはありません。

参照URL

http://www.actzero.jp/social/report-640.html

2011年10年現在で人気のある企業のmixiページには数万人のフォロアーがいます。企業がどのようにmixiページをプロモーションに活かしていくか注目です。

もし「あなたが人生で一番がっかりしたことは何ですか?」と質問されたら、貴方は何と答えますか。多くの人は、仕事か恋愛での出来事を思い出すでしょう。学生の方なら、仕事の代わりに勉強や部活になるかもしれませんが、それは学生の人にとっては仕事なのです。

このように多くに人にとって一番がっかりしたことが仕事と恋愛に関わるということは、つまり仕事と恋愛が多くに人にとって一番重要な価値だということを意味しています。人々の価値観の中心は恋愛と仕事です。マーケティング的に言えば、価値領域とか高関与領域ともいえるでしょう。

 

では、仕事と恋愛の両方に関係する生活シーン・消費場面は何でしょう。それは、衣食住の衣と食です。多くに人は、恋愛や仕事の成功のために衣食を戦略的に用い、また恋愛や仕事の成功の象徴や表現手段として衣食を楽しみます。

 

この研究会では、そのような見地から、社会的な成功者というべきイケテる男女の仕事と恋愛そしてファッションと食事(レストラン・健康食品)に注目し、その価値観の構造を最先端の方法論を駆使して分析していきます。

LOVE定額 といえば「音声通話定額制」の代名詞であります。


このLOVE定額のプロモーションに利用されたがmixiのコミュニティです。


LOVE定額の「自分ごと化」のターゲットには、ボーダフォンユーザーのみならず他キャリアのユーザーも含まれた。そのため、mixi内のコミュニティでは、ボーダフォンのサービスを直接紹介していくのではなく、「ケータイと恋愛」についてのさまざまな体験談を耳にしたりアンケートによる意識調査に参加したりするうちに「音声通話やメールなどのコミュニケーションの重要性」を認識してもらい、そこで「通話定額制」であるLOVE定額を意識してもらうという位置づけにした。


「ケータイ」「恋愛」というほとんどすべてのユーザーが現在も関わっているであろう事柄を「法則」という言葉で括ることで、「参加したくなる」コミュニティを目指すことにした。


参照URL

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2006/12/13/482


現在このコミュニティーは終了してしまいましたが、「ケータイ」と「恋愛」は誰もが気になるキーワードであり、そこから体験談やアンケートを収集は効率的でしょう。


このコミュニティに参加してみたかったな・・・