「せっかく天気もいいですし持ち帰りにして公園で食べませんか?」

『それもええなぁ~そうしようか~』

この調子じゃいつになったらありつけるかも分からない・・・
そして、レジにてお互いに注文を始めた。
僕はメニューを見ながらどれにしようか悩んでた。
ガネーシャはもう決めてあったらしく先に注文した。

『牛丼特盛り1つとご飯大盛り2つよろしくぅ~』

ずいぶん頼むな~とは思いつつもご飯は家にでも持って帰るのかとその時は
まさか全部食べるとは思ってもなかった。

「チーズカレー丼普通で~」

程なくして出来上がり、店員さんが箸等は横にあるところからお持ち帰りくださいと
説明を受けた。

袋に箸を入れて車の戻ろうとした。
ガネーシャはというと、

「別に袋1つください~」

そういうとその袋に、大量の紅しょうがを入れていた・・・
車に乗り込み、近所の公園をぐるぐると探し始めた。



しかし困った事に、大きい公園でも車を止める所がまったくないのだ。

「飯食べる間だけだし、ちょっと路上駐車でもいいんでないですか?」

公園から見える所なら、万が一邪魔になりそうになってもすぐ動かせそうと思い
僕は言ったが。ガネーシャは違った。

『自分なぁ~ルールは守らないとあかんでぇ~ワシもはよ食べたいでぇ~でもなぁ
ルールは守らないとアカン』

『しかし今の公園は誰もおらんのぉ~まぁこんな大きい公園で車も止めれん場所なら、
来づらいわなぁ~公園が人間拒むように置いてあるとしか思えへんわ。せや河川敷いこうか。』

近くの駐車場に車を止めて河川敷の椅子とテーブルがある所に向かった。
ガネーシャは先ほど注文した全ての物を持って・・・

「それ全部食べる気ですか?」

『そうや?ワシ腹いっぱい食べるでぇ~」

そうゆうと大盛りご飯片手に牛丼特盛りをおかずに食べだした。
僕はご飯を食べるのが結構早いペースだが、敵わないと思った。
見る見ると一つ目の大盛りご飯がなくなり、2つ目の大盛りご飯・・・
見ているだけでこっちがお腹いっぱいになる。

それでも普通盛りの僕のほうが早く食べ終わった。
飲み物が欲しくなり、ガネーシャにも何か飲みますか?と聞いた。

『なんでもええわぁ~』

なんでもいい・・・僕はこの言葉がめっちゃ嫌いだ。
だって、なんでも良いと言っておきながら、大抵後になってあれが良かったとか言われる
事が多い。それなら最初から指定せいや!と思うからだ。
でもまてよ・・これも何か試されてるかも・・・そう思うと楽しく選ばなくちゃと思った。

「んじゃちょっと自販機行ってきます。」

何を選ぶか迷いながら自販機へ向かった。

無難に考えればここはお茶が打倒だろう・・・
でも相手は神様だ・・・お茶の選択肢はないな。
あれだけお腹いっぱい食べる人が何を求めるだろう・・・
よし!これだ!
僕はコカコーラZEROをチョイスした。
あれだけ食べてるところに炭酸買って来るとは思ってもいないだろ・・・ニヒッヒ