分断以後40年、真父任の北朝鮮訪問時、生き別れになった御家族を前に、胸が張り裂けんばかりに涙を堪えられ、我慢せなあかんかったその心情は、いかばかりのもんやったか?
個人的な哀しみより、北の同胞の苦しみを優先され、分断と言った悲劇を前に、真父任の使命感とは、、、言わずともわかると思うが、分断の悲劇は真父任をはじめとしたその御家族だけやなく、多くの韓国人が辛苦をなめ、生きてる。それは心痛むもんが多く秘めてる。韓民族が背負わされた心の苦痛でもあり、今でも癒えることのない傷として残ってる。
古くから韓民族の歴史を通して、すべての人々に益を与える「弘益人間」性をもって人類に奉仕することは、ひとつの天、ひとりの神(創造主)によって定められた韓民族の運命であるが、ひとつの歯車が狂うことでここまで悲惨な状況を生んでは、その道を阻むハメになった。希望と韓民族のアイデンティティに大きな傷跡を残したわけや。
共産主義の名残を受け継ぐ北朝鮮は、極度に人倫に反する罪悪行為に罪観がない。ニッポンが植民地支配した当時の罪悪行為に罪観がないなってるものに似通って、平和理想世界の障害にもなってる。
共産主義から流れを汲む北朝鮮は、唯一なる神の存在を否定するかのように、人の霊魂のあり方を否定する。霊魂の実態がないなれば、人の尊厳性や倫理観、人権や自由の根拠性のある真理が失うこととなんねん。平昌オリンピックになにかとケチをつけるニッポンのあり方に同調する奴らは、韓国をなにかと否定してんねん。その為、真父任や顕進任の思いも自ずと否定してるハメになり、韓国の歴史を汲む尊厳性や倫理観を理解できず、真父任を根拠とする真理性も失われて、虚構の原理(嘘)を自分らのアイデンティティにしてあげてる。
共産主義は、人間も含めてすべて物質と歪め貶め、人間の精神を物質作用の一環として、人倫に反する罪悪を正当化させられるわけや。それ以前に韓国朝鮮を植民地支配したニッポンも、韓国をはじめとしたアジアを卑下貶め、韓国や中国の歴史性をニッポンの精神の一環性に仕立て上げ、浅はかなニッポンの歴史性を近代化の発展に置き換えて優劣化し、韓国に対する人倫に反した罪悪行為を正当化させる。
思想の過ちを正さなあかん。人権と自由は、唯一なる神(創造主)から始まったとせなあかんねん。そんな唯一なる神の原則に沿った道徳的背景を提示したうえで、ニッポンも北朝鮮をホンマの意味で凌駕せな分断同様、ニッポンも障害となってる。