2345 システム・テク
7242 ＫＹＢ
8340 九州親和
4712 アドアーズ
2056 日配飼料
2486 フリーワーク
7550 ゼンショー
3344 ワンダーＣｏ
9075 福山通運
3746 ＭＥＸ
3080 ジェーソン
4840 トライアイズ
8473 ＳＢＩ
2363 モック
7853 ＹＡＭＡＴＯ
4841 Ｄクリック
4755 楽天
4346 ＮＥＸＹＺ
3839 ＯＤＫ
8628 松井証券
4317 レイ
1491 中外鉱業
2385 総医研
リバウンドねらい注目株
デジタルスケープ 2430
ホシデン 6804
トランスデジタル 9712
クレディア 8567
ワオ・コーポレーション 9730
ジェイテック 2479
ベルーナ 9997
2056 日配飼の前期、純利益2倍強――1億円上方修正
7550 ゼンショー、3期連続最高益――今期経常益3割増
［東京 ２日 ロイター］ カヤバ工業[7242] が続落歩調となっている。
９時４５分現在、同社株は東証１部で値下がり率第２位。引き続き業績下
方修正を嫌気し売り優勢の展開となった。
同社は４月２７日に、２００７年３月期単体業績予想について、経常利
益を１２６億円から１１６億円に下方修正し、それを受けて１日にはストッ
プ安に売られていた。
[2486] フリーワーク
買い気配。フルキャストとの資本・業務提携が材料視されているようだ。フルキャ
ストがフリーワーク株を66.6％までの範囲で保有、66.6％に満たない場合はフリー
ワークの既存株主から株式を取得すると発表している。そのため、ＴＯＢへの思惑
で人気化しているもよう。
[9438] ＭＴＩ
買い気配から。中間期の業績上振れが好感されているようだ。07年3月中間期の業
績予想を上方修正、営業損益については従来予想の1.3億円の赤字に対して0.51億
円の黒字となる見通し。なお、07年3月中間期の上方修正は1月末に次いで2度目と
なる
<日経> ふくおかＦＧ、経営統合視野に九州親和ＨＤ[8340]を支援
ふくおかフィナンシャルグループ（ＦＦＧ）は2日午後、経営不振の
九州親和ホールディングス（ＨＤ）の要請を受け経営統合を視野に入れ
た支援に乗り出すと発表した。両社間で協議機関を立ち上げ、5月中に
も具体的な支援策を決定する。
<日経> タスコ[2709]、増資割当先を投資ファンドに変更
タスコシステムは2日、同日付で予定していた第三者割当増資と新株
予約権発行をいったん中止し、割当先を変更して新たに発行すると発表
した。候補だったトライゴンとは「話し合いの結果、事業面で相乗効果
が得にくい」（広報・ＩＲ室）と判断。割当先を投資ファンドに改め、
資金調達の実施を急ぐ。
引き受けるのはチャレンジ・ジャパン１号投資事業組合。17日の新株
発行予定日の前日までにチャレンジ側から20億円を借り入れ、その債務
を株式化することで資本増強に充てる。計画通りに実行された場合、新
株予約権の行使分と合わせてチャレンジの持ち株比率は31.75％に達し、
筆頭株主になる。
［東京 ２日 ロイター］ モリテックス <7714.T> は２日、大株主である
ＩＤＥＣ <6652.T> とモリテックスの前会長である森戸祐幸氏ら４人から連
名で出されていた株主提案に対し、質問状の送付と提案の撤回要請を行った
と発表した。 ＩＤＥＣらからの株主提案は取締役や監査役の選任。 モ
リテックスとＩＤＥＣは３月２６日にいったん業務提携に基本合意したが、
直後に株主提案を受けたことから信頼関係がき損されたとし、提携は破棄さ
れている。
<日経> 無償基本ソフト「リナックス」販売で連合・米オラクルなど
米オラクル、ＩＢＭ、ＮＥＣなど有力ＩＴ（情報技術）企業10社以上が無償基本
ソフト（ＯＳ）の「リナックス」を日本で本格販売するための企業連合を発足させ
る。政府調達でリナックスの採用を促す方針が打ち出されたことに対応。オラクル
が各社と契約を結んで保守を一手に担うほか、特許侵害の賠償も全面補償する。Ｏ
Ｓ市場で圧倒的なシェアを持つ米マイクロソフトに対抗する。
6月にも日本オラクルの主導で発足する企業連合は情報システムの中核となるサー
バー用ＯＳが対象になる。ＮＥＣなどのほか、日立製作所、ヒューレット・パッカ
ード、デルなど大手サーバー各社が軒並み加わる見通しだ。ＮＴＴデータなど大手
システム開発会社の参加も内定している。
リナックスの販売で主要ＩＴ企業が連合を組むのは世界で初めて。オラクルは今後、
米国など他の市場でも同様の連合づくりを進めたい意向だ。
総務省は設計情報が公開されているリナックスなどの採用を促す政府調達指針を今
年3月に策定、7月から実施する。情報が非公開のマイクロソフトのＯＳ「ウィンドウ
ズ」に過度に依存した状態ではシステム開発の自由度が損なわれるなどの判断がある。
政府のＩＴ投資額は国だけで1兆2500億円（07年度予算）。地方自治体を含めれば約2
兆円に達するとみられ、民間企業を含む国内のＩＴ投資の約15％を占める。
ただ、特許管理をしていないリナックスでは特許侵害で訴えられるリスクがあるほ
か、保守を提供するのも中小の専業企業が中心でコストが割高。企業連合はこうした
課題を解消し、政府などが導入しやすくする。
参加企業は統一ブランドを付けたリナックスをサーバーやシステムに組み込んで販
売する。ＯＳの保守はオラクルに一括委託する。オラクルは米本社を含め約6000人の
技術者を配備、24時間体制で保守にあたる。
参加各社は手間のかかるＯＳの保守をオラクルに一手にまかせることで顧客の導入
費用を下げられる。サーバー1台当たりで従来5万円以上かかった保守サービスを半額
以下で提供できる見通しだ。リナックスの利用で納入システムに独自技術も盛り込み
やすくなる。
オラクルは2010年に年10万台規模の保守を受託する計画。保守での売り上げが見込
めるほか、自社ソフトの売り込みも有利に進められる。
国内でのサーバー用ＯＳのシェアはウィンドウズが78％、リナックスは14％にとど
まる。
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日本配合飼料 2056.T 、2007年3月期連結決算予想＝経常利益17.50億円、上方修正
アドアーズ 4712.Q 、2007年3月期単体決算予想＝当期利益3.40億円、上方修正
福山通運 9075.T 、2007年3月期連結決算予想＝当期損失は24億円、上方修正
トライアイズ 4840.OJ 、2007年度第1四半期連結決算＝当期利益は3000万円、黒字転換
システム・テク 2345.T 、2006年度9カ月単体決算＝当期損失は400万円、赤字幅縮小
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赤字・下方修正
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デジタルスケープ 2430.OJ 、2007年3月期連結決算予想＝当期利益3800万円、下方修正
ホシデン 6804.OS 、2007年3月期連結決算予想＝当期利益30億円、下方修正
トランスデジタル 9712.Q 、2007年3月期連結決算予想＝当期損失は43.99億円、下方修正
クレディア 8567.T 、2007年3月期連結決算予想＝当期損失は211.13億円、下方修正
ワオ・コーポレーション 9730.Q 、2007年3月期連結決算予想＝当期利益2.03億円、下方修正
ジェイテック 2479.OJ 、2007年3月期単体決算予想＝当期損失は1700万円、赤字に修正
ベルーナ 9997.T ：単体、07年3月当期27.1％減37.19億円、08年3月予想39.90億円