3233 ファンドクリエ
6764 三洋電機
7201 日産自
1503 住友炭
6453 シルバー精
6650 春日電機
3113 Oak
1921 巴コーポ
9937 セシール
4751 サイバー
1998 日本土建
1821 三住建設
4835 IndexHD
4723 グッドウィル
6835 アライドHD
2690 ソフマップ
8925 アルデ
6143 ソディック
2369 メディビ
2350 オックスHD




リバウンド狙い注目株

コマツ[6301]
ニイウスコー[2731]





<日経> コマツ[6301]、自社株買いでインサイダー取引

ニイウスコー[2731]がストップ安比例配分――5万7000株超の売り残す


春日電機 6650.T 、170万株・3億円を上限に自社株買い


 アイティフォー[4743]は名古屋の老舗百貨店、丸栄(まるえい)様
(愛知県名古屋市、後藤淳社長)の基幹システムを構築し全面的に刷
新しました。基幹システムにはアイティフォーが独自開発したリアル
タイム対応の流通トータルパッケージソフト、RITS(リッツ:R
etail Information Technology System for Strategic Management)が
採用され、3月1日から本格稼動します。



9609 ベンチャーリンク
短期資金の処分売りが優勢の展開に。前12月期決算(7ヶ月の
変則決算)では、経常利益が2億円とほぼ計画通りの着地、今期
見通しは9.5億円となっている。四季報予想では14億円となって
いたため、過剰な期待感が削がれる形に。



<日経> 
 三洋電機[6764]の主取引銀行である三井住友銀行は、証券取引等監
視委員会の調査の行方を見守りつつ、「三洋に対する支援体制に変更
はない」との立場を強調している。ただ景気回復に伴い問題融資先の
経営改善が着実に進むなか、三洋は同行にとって再建が難航している
最大の案件で、今回の「想定外の事態」(同行幹部)に緊張感が高ま
っている。
 三洋と旧住友銀行(現三井住友銀行)は、三洋創業当時から半世紀
を超す取引の歴史がある。ただ三洋は本業の再建策は迷走が続いてい
る。金融関係者の間では「銀行主導で事業売却も含めた抜本的な追加
リストラ策を模索する」との見方も浮上。三井住友銀が23日午前に開
いた経営会議でも「三洋問題」が話し合われたもようだ。


<日経>
 セシール[9937]が23日発表した2006年12月期の連結決算は営業損益が
8億3100万円の黒字(前の期は29億5800万円の赤字)だった。黒字転換は
4期ぶり。通販事業の増収による採算改善に加え、高収益の美術品販売事
業が寄与した。経常利益は17億4200万円。為替予約に伴うデリバティブ
(金融派生商品)評価益を営業外収益に計上した。売上高は前の期比4%
増の637億2900万円だった。
 同日発表した2007年12月期の連結業績予想は、営業利益が前期比56%増
の13億円。純利益は32%増の17億円になる見通し。繰り延べ税金資産を特
別利益に計上する。
 売上高は4%増の661億円を見込む。主力の通販事業が増収となる上、前
期に子会社を通じて開始した商品配送やコールセンター業務の受託事業も
本格的に寄与する。



<日経>
 日産自動車[7201]は仏ルノー、インドのマヒンドラ・アンド・マヒンドラと
合弁でインド南東部の港湾都市であるチェンナイに工場を建設する。26日にも
現地で発表する見通し。合弁工場は2009年中に稼働し、3社合計で小型車を年間
40万―50万台生産する計画。トヨタ自動車も10年に第2工場を建設する方針で、
急成長するインド市場での生産・販売競争が激しくなる。
 合弁会社は日産・ルノー連合とマヒンドラが折半出資して設立する見通し。ル
ノーは低価格車「ロガン」を、日産は新興国向けに開発している小型車をそれぞ
れ生産する。日産はインド国内だけでなく、燃費規制が厳しくなる欧州向けにも
輸出する。
 日産は当初、インドでスズキと共同生産する方針だったが、内陸部にあるスズ
キの工場から輸出するにはインフラ整備などに時間がかかることなどから断念。
昨秋、ルノーとマヒンドラの合弁生産計画に合流する戦略に転換していた。港湾
都市であるチェンナイからは欧州向けなど域外への輸出が円滑に進むとみている。
 チェンナイには米フォード・モーター、韓国・現代自動車などがすでに工場進
出しており、新興市場を巡る競争が一段と激化する。



ファンドクリエ<3233> 
 アセットマネジメント事業、不動産投資事業を行っているファンドクリエーションは、
2007年11月期における増収増益予想を発表した。前期からSPCを連結化する会計
基準の変更で売り上げは大きく膨らんでいる。
 07年11月期は主力の不動産投資事業が、海外ファンド等への物件売却により大きく
伸長する。当社は前06年11月期においても10月時点で経常益40億円と予想、12
月に46.5億円に上方修正し、最終的な着地は47.5億円だった。このように売却想
定価格が保守的であり、今回の会社経常益60億円も最低線と考える。
 不動産業はドメスチックな市場だが、海外経験がある田島克洋社長は海外ファンドと太
いパイプを持っている。国内の不動産価格はすでに高騰しているが、イールドスプレッド
(投資利回りと金利差)はまだ2%ほどあり、イールドスプレッドがない米国に比べ日本
の不動産市場はまだ投資妙味がある。そこで海外ファンドは日本の不動産へ強い投資意欲
を持っており、つれて資金を豊富に持つ出口(売却先)を確保しているファンドクリエー
ションの強みが発揮される環境にある。
 業績は相対交渉により物件価格が決まるため大きく振れる可能性があるが、「四季報速
報」としては現時点で経常益70億円の予想とし、適宜見直していく。なお配当に関して
は記念配を落とし、減配となる。
【藤尾明彦記者】


 5%ルール報告23日 春日電(6650)――保有割合の増
財務省 2月23日受付
株式会社ビジネスバンクパートナーズ
14,122,100株 43.06%(33.99%)


5%ルール報告23日 メディビ(2369)――保有割合の増
財務省 2月23日受付
リーマンブラザーズアジアキャピタルカンパニーなど
17,330株 15.80%(14.59%)



5%ルール報告23日 ダイア建(8858)――保有割合の増
財務省 2月23日受付
ゴールドマン・サックス証券など
74,843,355株 28.63%(26.75%)

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トーア紡 3204.T :単体、06年12月当期黒字転換2.88億円、07年12月予想3億円
セシール 9937.T :単体、06年12月当期黒字転換8.95億円、07年12月予想16.50億円
アライドHD 6835.T :単体、06年12月当期赤字幅拡大84.28億円、07年12月予想8000万円の黒字
CWE 7612.Q :06年度9カ月単体決算、当期黒字転換3200万円、07年3月予想2.20億円
クリヤマ 3355.T :単体、06年12月当期黒字転換8800万円、07年12月予想1.50億円
日本土建 1998.Q :中間連結、06年12月当期黒字転換8400万円、07年6月予想4.50億円
関西汽 9152.T :単体、06年12月当期赤字幅縮小3800万円、07年12月予想4000万円の黒字