「ハウルの動く城」鑑賞
ようやく鑑賞。巷ではかなりの酷評も聞かれてますが、何を求めて観たのか?スッキリ消化しないことへの不満なのか?確かに細かいことを気にすると悩む作品かもしれません。でも素直に部分部分のコミカルさを楽しんだり、キャラの個性に笑わせられたり、宮崎ワールド得意の浮遊感を味わうだけでも楽しめる作品だと思います。やはり凄いと思いましたよ。
まず当初の不安材料だったキムタクの声優問題ですが、これがどうして馴染んでますよ。最初の登場シーン以外は、ほとんど気になりませんでした。それよりハウルがかっこよすぎ^^;もう一人?の主人公でもある火の悪魔カルシファーは、我修院の力もあり魅力あるキャラになっていたと感じました。そしてヒロインのソフィーですが、本当のメインキャラなのですが、どうにも一番の謎キャラになっている気がします。観た人はそう感じるはず・・・なぜ老婆に?なぜヒロインに?なぜそんなに力が?なんて思うとキリがないので・・・。個人的にはマルクルの変装とセリフにはツボでした(笑)
今回はオリジナルじゃなく原作があるようなのですが、あくまで原作は一部を取り入れてジブリの作品にした感が強いと思いますので(もちろん原作読んでないのですけど^^;)、あまり原作と違うとか拘らない方が良いかと。確かに戦争の背景だの経緯だのはまったく説明不足だと思いますが、それはハウルとソフィーに焦点を絞っているわけで、そこまで拡げて説明すると拡がりすぎてしまって・・・と思います。戦争映画ではないのですから・・・。
世界観は初期のナウシカやラピュタに近いように思います。ヨーロッパ調の世界がそう感じさせるのか?なので余計にナウシカの強く訴えかけるメッセージを最後に期待してしまう人が多いのかも?え?こんな終わり方なの?って思う人も多いかと。そんな人はもう一度ゆっくりひとつひとつのシーンを楽しんで観てはいかがでしょうか。
まず当初の不安材料だったキムタクの声優問題ですが、これがどうして馴染んでますよ。最初の登場シーン以外は、ほとんど気になりませんでした。それよりハウルがかっこよすぎ^^;もう一人?の主人公でもある火の悪魔カルシファーは、我修院の力もあり魅力あるキャラになっていたと感じました。そしてヒロインのソフィーですが、本当のメインキャラなのですが、どうにも一番の謎キャラになっている気がします。観た人はそう感じるはず・・・なぜ老婆に?なぜヒロインに?なぜそんなに力が?なんて思うとキリがないので・・・。個人的にはマルクルの変装とセリフにはツボでした(笑)
今回はオリジナルじゃなく原作があるようなのですが、あくまで原作は一部を取り入れてジブリの作品にした感が強いと思いますので(もちろん原作読んでないのですけど^^;)、あまり原作と違うとか拘らない方が良いかと。確かに戦争の背景だの経緯だのはまったく説明不足だと思いますが、それはハウルとソフィーに焦点を絞っているわけで、そこまで拡げて説明すると拡がりすぎてしまって・・・と思います。戦争映画ではないのですから・・・。
世界観は初期のナウシカやラピュタに近いように思います。ヨーロッパ調の世界がそう感じさせるのか?なので余計にナウシカの強く訴えかけるメッセージを最後に期待してしまう人が多いのかも?え?こんな終わり方なの?って思う人も多いかと。そんな人はもう一度ゆっくりひとつひとつのシーンを楽しんで観てはいかがでしょうか。