この本はどういう本かと言いますと、-1929年に起きたニューヨーク証券取引所の株の暴落は、ヨーロッパ大陸にも伝搬して世界恐慌になったわけですね-、その中で中央銀行の総裁がどのように経済を安定させようと努力したのかを書いているのです。
日本では、日銀の黒田東彦総裁が、今までにないような金融緩和をやっていますね。毎日の新聞でも、FRBのイエレン総裁が、『あー言った、こー言った』と報道されています。最近読んだ、行天豊雄氏の著書『円の興亡』には、黒田総裁のことを『図々しい性格』と書いてありました。
で、そのことの真偽は実はどうでもよくって、世界恐慌 に戻りますと、この本は、世界恐慌が起きたときの、ドイツ、英国、フランス、アメリカの中央銀行総裁が、経済をもとに戻すべく如何に戦ったか を記述している本です。当然、総裁の性格も、言及していることでしょう。
この本、ピューリッツァー賞を取った本の翻訳です。僕は、今、経済の本を兎に角読んでおりますので、この本も楽しみにしておるわけです。まだ1頁も読んでいる訳ではない状況です。へぇ-そうだったの、ということが出てきたら、ここに書くことにします。