Youtubeで、ブラームス4番交響曲について、チェリビダッケとジュリーニを比較いたしますと、両者は結構にて居ります。


4楽章のフルート独奏部分を、タップリと、誇張気味に演奏させることなど、全体にテンポが遅めなことも似ています。


オケは、チェリビダッケはミュンヘンフィル、ジュリーにはSKBなので、音色はミュンヘンの方が明るくって透明感があるように聞こえます。


しかし、テンポが揺らぐのは、チェリビダッケの方です。特に4楽章では揺らぎますね。その点は、ジュリーニの演奏では、揺らぎが少なくって、「大河の流れのような悠々とした感じで、押し進んでいく」といった風情ですね。僕は、どちらが好きですか? と問われれば、「ジュリーニが好きです」と言うと思います。