定例、本日の実験室です。僕は、月一回、安全管理のための会議に出席する義務があります。昨日開催されたのですが、研究所に行かなくて、欠席しました。
ところが、11時ちょい前に電話がなって、再度安全衛生会議をやるから出てこいとの命令で、核燃料物質が見つかった云々の件だ、とのこと。私は核燃料とは一切関係ない研究をしていますが、欠席は許されませんでした。本日の予想外の件の一番目。
二番目は、僕の申請特許全部を拒絶した特許庁のK審査官とは、ここ10年間戦っていて、最後の特許を合議制で審査する段階になっています。拒絶⇒審尋⇒審判という、裁判のような三段階の手続きで戦っているのです。
で、審判では、審判官の合議体で判断します。で、この合議体が弁理士に電話をかけてきて、交渉が始まりました。で、「こうせよ、ああーせよ」を受けて弁理士がなおした文章が、送られてきました。28日までに返事をしないといけません、ということでした。アルジェリアの論文を早めに片づけておいて良かったですよ。本日の予想外の件の2番目。
本日の予想外の三番目は、米国と日本で特許として認定された特許を欧州に出したところ、「進歩性がない」と言ってきたことです。これは最悪です。K審査官が引用した文献と同じ文献を引用しているので、おそらく門外漢でしょう。やっぱり、ヨーロッパは、おちめじゃーないかと思いますよ。
しかし、これへの反論は、根性をいれて書かなければいけませんね。ベンチャーの将来がかかっていますので。
非常に個人的なことを書きましたんで、読んでも面白くないかもしれません。訪問を感謝します。研究者というのは、自分のやっていることの価値については、独善的に信じて疑わないのであります。おおめに見てやって下さいませ。
訪問多謝