紅葉に行ってきました~🍁



昨日、雨が降ったので
すこーし散ってしまった印象ではありましたが
真っ赤な紅葉からグラデーションだったり
とてもきれいな景色を堪能出来ました


陽射しが差し込む姿がまたすてき



自分の中に長く秘めた思いを聞いてもらって
なんだか切なくなって涙しそうになったけども
あの幸福感を思い出すだけで気持ちが救われたり
いとしく思える感情の存在に気づくことが出来たり

時間が止まっているような感覚に陥ってしまい
あの時を超える何かには出会えないかもしれない
それでもそんな経験を出来たその現実に
感謝したいなと感じてる

立ち止まって動けなくなった時も
思い出すだけで少し歩ける


ずっと複雑な気持ちで過ごしてたものの
それさえ悪い気はしなかった

話してて客観的な意見を聞いて
自分の思考からそう離れてない答えだったのが
嬉しいようでまたもどかしくなった

思い込みなのかそう思いたかっただけなのか
素直に今目の前に起こっている事実を受けて
それに対する答えだけ返してたら違ったかなあ
そんな自問自答ばかり繰り返してしまう


あとは極限に引っ込み思案なことが分かって
友人がびっくりしてた

もうほんと
それが表に出ないように装ってたけども
場合によってはそんな余裕さえない時もあって
その時の必死感といったらえらいもんで

普段は頭をフル回転させながら会話するから
その分常に気も張ってるし疲労もあって
とはいえ、それだけやってると
発言の失敗もそんなにないんだけども

それがなんにも出来ない状況
何言おう、何か言わなきゃしか考えられないような
言葉の羅列さえ思い付かないような
そうゆう時の発言といったら
だいたい言わなきゃ良かったになる、ほんとに

そんな時でも優しくて和やかで
鼓動の早さを感じないほど頭がふわふわしてて
時間が経ってからそんなことに気づいて
またきゅっと苦しくなるような


友人にいろいろ聞いてもらって
その度にツッコミ入るくらい奥手で
自分でもほんと何してんだろって思ったな
なんかもう笑うしかないみたいな
全然笑い話ではないんだけども
自分の的外れな行動に笑ってしまう


プライベートな話ってするっちゃするけども
なんかほんと序章も序章とゆうか
登場人物とあらすじだけみたいな

それ以上を誰かに共有することで
自分がどうかでなしに、その人がどう感じて
私を見る目が変わってしまうんじゃないかとか
関わることがなくなってしまうんじゃないかとか
その人でもないのに
想像のその人を介した自分を見てしまって
話さなかったな、話せなかった

それを長ーい、ほんとに長すぎる時を経て
友人に聞いてもらって感謝しかない
自分が話せるようになったこともそうだし
きっと何も変わらないなってゆうのが
心で分かったから話せた

昔からそうなんだけども
とにかく変化に弱い、えげつないほどに
安心、安全、安定の中でしか生きられない
予防線とか危機管理能力とか想定力とか
常に緊張の糸が張ってる
だからしっかりしてるって人になる

とんでもないぽんこつんなんだけども
どんくさいの具現化みたいな
それが最近、こないだからと言ってもいいほど
ほんのすこーし出るようになったから
気を抜いてもいいところなんだなって


そうゆう空間を作れる友人に
当時に出会えてよかったなって
今、改めて思うなー


経験とか考え方とか時を経て変わってることも
あるんだろうけども
自分に対する接し方みたいな
根本の性質は変わってないところが大きいかな

ありがとうってずっと思う