予選ではフェラーリ2台がフロントローを独占したが、抜群のスタートダッシュを決めたボッタスがトップに浮上。順調なペースで、一時は2番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に対し5秒のリードを築く。

しかし、中盤のピットストップ以降、ベッテルもペースを上げて追い上げ、残り3周を切って、その差は1秒に。それでも何としても初優勝がほしかったボッタスが最後までポジションを守りきり、最後は0.6秒でゴール。参戦81戦目にして念願の初優勝を飾った。2位にはベッテル、3位にはライコネンが続いた。

またルイス・ハミルトン(メルセデス)が、予選からチームメイトに遅れをとる流れとなってしまい4位。今季初めて表彰台を逃すレースとなった。

マクラーレン・ホンダ勢は、今回もトラブルに苦しめられるレースに。フェルナンド・アロンソがフォーメーションラップ中にマシンを止め、スタート前にリタイア。ストフェル・バンドーンはなかなかペースが上がらない中でも、最後まで粘り強く走り14位完走を果たした。