今の水準より更に「下」があるという予想なので、オプションのインプライド・ボラティリティ(予想変動率)は下がりそうにありません。
オプションの「買い」はインプライド・ボラティリティ(予想変動率)が低い時に、というのが基本なので、例えば今月の11日頃(日経平均が17,500円弱の時)にプットを買っておけば、先日(22日月曜日)の下落で10倍になったものもありますね。
これは初心者でも簡単に出来る方法ですが、オプション取引は多くの時間をパソコンの画面に向かうことに費やさなければなりません。
もっと楽な投資法はやはり、買ってしばらく(1年から3年位)そのままにしておいて、結果的にその銘柄が10倍位になっている、というものでしょう。これだと頻繁に画面を見る必要はありません。自分の仕事にだけ集中したら良いのです。
結果的に、偶然特定の銘柄が10倍(あるいはそれ以上)になったということもあるでしょうが、それをある程度高い確率で積極的に選別する方法というものがあったら良いですよね。
株価は期待で決まりますが、期待はその企業が将来に渡って生み出すであろうキャッシュ・フローの予測に基づいて形成されます。キャッシュ・フローの源泉はその企業の貸借対照表(B/S)に計上されている資産、負債です。
この資産・負債をもとに企業価値を評価して、割安な銘柄を探し出すのです。ここで企業価値の評価方法には様々なものがあります。
M&Aにおいては、この企業価値の算定が非常に重要です。ここでのノウハウが、株式投資に応用出来るかもしれませんね。
テクニカル分析も重要ですが、このような方法も効果的かもしれませんね。