「フルート」
「自動車」

これまで生きてきて、素直にこの二つ以外の事柄をあまり真剣に考えた事がない。
(お父さんお母さんごめんなさい)

それらについても、むしろ考えると言うよりも感覚で、気の赴くままに関わってきたに過ぎないのかもしれない。
でも、根っから不器用な自分はそれら以外に関わるのを拒み、逃避し、凡そ皆が思う人生の核を築く時期を無駄にしてしまった。

だからといって、

音楽してました!
 とか、
自動車業界の…

とか言うのは気恥ずかしいし、実際それ程の事はしていない。

前者については確かにプロの演奏家を目指そうとした瞬間はあった(振り返れば学生時代の数年なんて一瞬ですよね)のだけれど…

自動車については、それに携わる仕事はしたし、それなりの楽しみもあったが、語るほどの内容など何も無い。
レーサーや、自動車評論家に憧れた時もあったっけ…まぁ子供の夢と変わらない程度か(笑)

それでも自分は胸を張って言えるのです、この両方を心から愛して止まないのだと。

どちらの世界でもそれを職業にする事は叶わなかったものの、必ず付き纏うシガラミみたいなものから一切解き放たれた存在で居られる方が、自分にとっては幸せなのかもしれないと、最近になって思うようになった。

自由でいられるこの環境で、そして果たして自分にはブログは向いてないとは思いつつも、ふと湧いた想いのメモ程度にとって置けたらと書き始める事にした。

それ以外にも。ネット上で誰でも好きなように情報発信できる今の世には、余りに横暴、無神経にして一方的なものが多く、それらに疲れてきた…っと言うのも一因か。

見なければ、読まなければ良いのだけど、どうしたってそう言うものは毎日少しずつは目にするし、その類の意見や論調に感化された人々に接する事も、間接的にその様な情報を聞かされたことと同じと言えるかも知れない。

人でも、物でも、事でも何でもいいのだけど、とにかく心の余裕や愛情を感じられないなぁ…と思うことが増えて、自分も段々と攻撃的になったりするのが嫌で、その逃げ場として胸に支えたものをふっと吐き出す手段としてブログは良いのかも知れない。っと思っている。

これ自体が他人の誹謗中傷になってはいけないと自制しつつ、そこまで考えるとしんどいのでまぁ偶には愚痴程度は交えながら、意味のある事ない事を綴ってみたいと思う。

●フルート●
小学4年の時に転校先の学校にあった管弦楽(オーケストラ)部とその指導者に電撃的に出会ってしまい、その後40手前の今までこうして細々と続ける事になった。
中学では吹奏楽コンクールでエリア金、偶に全国に出る出ないかくらいの吹奏楽部に所属したが、この経験が自分をコンクール嫌いにさせてしまった。
指導者は今でも好きな存在で、音楽以外でも色々とお世話にもなった恩もあるので悪くは言えないが、コンクールの好き嫌いとは関係なく、この先生の指導には愛情と熱がこもっていた。
むしろ社会人になってから一般の部に出場する楽団に属した事で、更にその傾向を強めたしまった感が否めない。

ちなみに、使用楽器はマテキフルート。もう二十数年来「ほぼ」これ以外の楽器を吹いていない。
ほぼ、としたのは一度だけ中古のブランネンを入手したものの、オーケストラの本番で一度きり使って結局一年以内に手放した経緯から。

●自動車●
父が整備士だった影響か、いつしか没頭する様になった。小学生で既に専門誌に手を染め(笑)、とりわけ輸入車には大変興味をそそられた。
勿論、国産パワーウォーズ真っ只中の世代なので、その手のものも嫌いではないが、ゼロヨンが何秒とか何処のサーキットで何分とかより、興味の中心はその車のデザインや内装、個別の乗り味などの個性の方に傾倒していた。
買える、そして維持出来る財力があれば今最も欲しい車は間違いなく、先々代のマセラティクアトロポルテのMT。
ちゃんと動く現実的選択肢としては、アルファ・ジュリエッタか最終3代目ランチア・デルタ(ラリーで有名なエボルツィオーネ系は殆ど興味なし)、またはシトロエンC6あたり…って、ちゃんとしてないかもしれないが…

ともあれ、あの米TV番組「ナイトライダー」の影響を大いに受け米車にハマって以降、英、独、仏、伊とヨーロッパ寄りの趣向になって来たものの自動車全般への興味は変わらない。
そして数々のゴミ寸前の中古車に乗り継いできた結果、以前の職場では同系統の趣味を持つ先輩と共に残飯処理班扱いされていた。


これらをネタにどれ程書く事があるか分からないけれど、自分の興味がそこにしか無いのだから仕方ない。
色々と幅広く知識や教養のある方が羨ましい…

あまり更新しないとは思うけれど、思いついたら書いてみよう。