ショッキングピンクが愛らしいボトルの”キャンディー”。
キャラメル、ベンゾイン、ムスク、バニラで構成されています。
トップは、ややフルーティーさも感じる、それでいて煤けたようなベンゾインが香ります。
このフルーティーさの中にある透明感のあるバニラは、ロリータ・レンピカの”エル”に似ています。
焦がしたカラメルソースの甘さの中に漂う、ウッディーが大人っぽいバニラ。
ただ甘いだけの可愛らしいバニラではなく、ウッディー・グルマン・オリエンタルに分類される”小悪魔”な部分も併せ持っています。
甘くて美味しそうな香りの代表でもある”ピンク・シュガー”(アクオリナ)よりもお姉さんで、大人っぽい気品ある”アン・ボワ・バニール”(ルタンス)よりも少女っぽさがあります。
寒い季節は、こんな甘くて温かみのあるバニラを纏いたくなりますね。
