m-p◯xも非常に恐ろしいのですが(それがC◯vidと同様の広め方であるというための恐ろしさ)、それ以上に大きな社会的洗脳、もしくはインフォデミックと闘うことを求められるのでしょう。
ただ我々としてはいつも通りぬるっと「戦わずして勝つ」と孫氏をうそぶいていきたいと思います。覚悟があり、逃げ続ければ大丈夫。
そして、仲間が明白に次々とそちら側に移動していけば、実は自分もそちら側だったということに気付くのです。移動するのではなく、気付くのです。そしてそれがより移動を加速します。
コリン・キャンベル博士の「China study」(チャイナスタディ)に非常に面白い記述があります(いや全編非常に面白いですが)。
MS(多発性硬化症)に限って言えば、「極北では赤道周辺地域の一〇〇倍以上も有病率が高い」というのは強烈な差です。さすがに100倍以上というのはすごすぎる!
しかしこれはMSだけの話ではありません。
「ほかの病気に加えて1型糖尿病、多発性硬化症、関節リウマチ、骨粗鬆症、乳ガン、前立腺ガン、大腸ガンなどの病気が、より多い傾向」なのです。
ちなみにおそらくはここに心臓疾患も加わり、認知症も加わり、メタボリックシンドロームからの一連の糖尿病等の疾患も連なるはずです。
ということで、僕等は赤道を目指しましょう!(唐突?!)
赤道に近づき、赤道に一体化するように情報空間を移動しましょう!
そして、なぜ赤道から離れると、「ほかの病気に加えて1型糖尿病、多発性硬化症、関節リウマチ、骨粗鬆症、乳ガン、前立腺ガン、大腸ガンなどの病気が、より多い傾向」になるのかを、できる限り精密に分析しましょう!
(というわけで、こっそりとひっそりと静かに「赤道クラブ」をスタートします!)
(これこそまさに貧者の戦略そのものです。ガンドリー博士のレクチンは素晴らしい研究だと思うのですが、普通に健康になるためのコストがインフレしすぎでした。グラスフェッドビーフを日々食べるわけには行かず、膨大なサプリを買う必要もありました)
(赤道クラブは楽園追放からの放蕩息子の帰還です)(←意味不明)
(楽園への回帰ですね!)
【参考書籍】
例えば、多発性硬化症(MS)の発病が緯度の増加と関連していることは、八〇年以上も前から研究者たちの間で知られていた。(略)赤道から離れるにつれてMSの有病率には大きな差が出る。極北では赤道周辺地域の一〇〇倍以上も有病率が高いのだ。
同様にオーストラリアでは、さらに南下するにつれ日照時間が短くなり、多発性硬化症が多く観られるようになる(相関係数=九一%)
同じオーストラリアでも南部(南緯四三度)では、北部(南緯一九度)のおよそ7倍も多い。
動物性食品、特に「牛乳の摂取量」もまた、赤道からの距離が遠くなるとともに増加する傾向がある。事実、より広範な研究の一つでは、牛乳は緯度(すなわち日光)と同じくらい、多発性硬化症の立派な予測因子であることが発見されているのだ。