ある科学者が言ったそうです
「哺乳類と鳥類の子は
“可愛さの条件”を満たして生まれてくる」と。
その可愛さの条件とは...
①小さくて
②丸くて
③柔らかくて
④暖かい
以上の4つだそうです
たしかに。
だけど人間に生まれると...
①大きくなって、
②骨がしっかりとし、
③かたい筋肉もついて、
④色んな意味で冷たくなる。。
なんて瞬時に思った私は人間嫌い???(笑)
なんつって
...可愛さの条件を満たしていなくとも、成長して可愛げのないデカさになっても...私は生きもの全般大好きですよ₊❀̥୭
私がお迎えした子の出身ペットショップでは、イヌネコよりも違う種類の動物たちがたくさんいて、最後に覗きに行った時には小ブタとダチョウ?みたいな大きな鳥さんと、猿にミーアキャット、オポッサムまでいて…
なんというバリエーション
動物園に行くよりもずっとコスパの良い休日になりました
だんだんと、ただただ「かわいい〜❤︎」と思うだけでは飽き足らず、飼う予定のない子の生態やご飯のあげ方とかも気になったりするんですよね
最近は知ってるようで知らない肉球について調べてみました
肉球はただ触り心地が良いだけでなく大切な役割を持ってるんですよね!
役割その一は・・・
人間でいう「靴」の代わりだそうです
肉球は皮膚とは違うゴムのような厚い皮でできていて、木々がおちている山道などを散歩してもケガをせずに歩くことができるんだそう..
役割そのニ・・・
人の場合、全身で汗をかいて体温を調節しますが、そうでない動物にとって肉球は唯一“エクリン腺”という汗を出す分泌腺が存在していて、体の部位で汗をかけるたった一つの場所みたいです
役割その三・・・
飼われている子たちには必要のない役割。
それは…狩りをする時、足音を立てず獲物に近づくことのできる消音クッション代わりに..笑。
生まれた時から人の子である動物なのに、その動物のもつ習性や本能・・・
人と暮らしてもそれらが狂わないことがとても不思議です。でもだからこそ人との違いが可愛らしく、会話ができなくとも目で伝わる感情が愛おしいんですよね
以上♪ “肉球”についてのレポートでした