せっかくアメブロ始めたので、ゴミクズのようなプレイヤーですが一丁前にキーボードプレイヤーっぽいブログを書いてみたいと思います。

 

最近流行りのRoselia。

バンドリの中でも個人的にはRoseliaが一番好きです。

 

まずはこちらの動画をご覧ください。

「熱色スターマイン」という曲です。

めっちゃカッコいいですよね!

バンドで演奏してみたい!!でもこのイントロなんかいっぱい音入ってるし。。。ピアノもチェンバロも鐘もストリングスも入ってるし。。。うわぁ…キーボード一人で再現するにはどうしたらいいんだ!?!?

 

っていろいろ考えた結果、こうしました。

雑な演奏ですみませんw

 

以下の図のように、「複数の音色を同時に発音させる」&「発音する範囲を限定する」ことで、2本しかない腕(とクソみたいな演奏者のスキル)で複数の音色を鳴らしています。

このように、複数の音色を重ねることを「レイヤー」、鍵盤の発音範囲を限定することを「スプリット」といいます。

セクションごとに「レイヤー」と「スプリット」を組み合わせた複数パターンの音色セットを用意し、曲中で切り替えながら演奏することで、同期演奏に頼らずに、バンド演奏の再限度を少しでも高めることを目標にしています。

(もちろん何でもかんでも再現できるわけではないので、重要でないフレーズや物理的に困難なフレーズは諦めています。)

 

こういうHow to系のお話って、なかなか他のパートをご担当されてる方とする機会がないので、普段自分がどんなことをやっているのかっていう紹介もかねて、たまたま弾いて遊んでいた熱色スターマインを例にブログにしてみました。

 

「レイヤー」と「スプリット」を活用したキーボード演奏については、Dream Theaterのキーボーディスト、Jordan Rudessの教則映像にいろいろな例が紹介されています。面白いですので是非一度ご覧ください。(全部英語なうえに全部人間技ではないですが・・・)