主人公「瀬川正春」を中心に物語が進んでいくのですが、自分も「正春」の、すぐ隣にいる感覚に陥りました。自分・仲間・彼女…愛する者達の為に生きる姿。時に命を賭け…時に虚勢を張り…時に後悔をして…人間臭い主人公に一々、共感しました。若き日の自分の姿と重ねていたのかもしれません。
読んで頂きたいので内容はあえて詳しく書きませんが「漢の流儀」「漢の生き様」が散りばめられています。この時代を知ってる人も知らない人も物語に引き込まれると思います。
これは仕事として読みましたが仕事とは関係なく書店で手にしたと思います。「幻冬舎」のアウトローを描いた作品を今まで多々拝読しましたが、その中でも際立つ作品です。本当にお薦めです。
この小説の実写化を希望しますが年齢的に「瀬川正春」を演じられないのが残念です。それぐらい面白い作品です。実写化する時は出演熱望です。
GWにお時間がある方は是非読んでみてください。
