昨日は、予定されていた行事が雨天中止になってしまいましたので「仙台市科学館」に行ってきました!

 こちらでは、通常の展示の他にも様々なイベントが開催されています。

 その中でも気になっていた「鳥人間コンテスト」で有名な「東北大学Windnauts」の機体復元作業を見学してきました。



 奥のテント内では、機体のコックピットにあたる部分の修復作業が行われているとのことでした。

 手前にあるのは、主翼のパーツで全体で30m以上にもなるものを8分割して修復するそうです。

 翼の骨組み以外は、ビニールを張るものだとおもっていましたが、以外にも5mmほどの厚さの断熱材(スタイロフォーム)を使用していました!

 やはり耐久性の問題でしょうか。


 昨年は、残念な結果に終わりましたが2011、2012年に連覇もしていますし、2008年には36000mの大会記録も達成しています!

 もちろん、7月末に開催予定の「鳥人間コンテスト」でも優勝候補筆頭です!


 一度大会に出れば、着水して必ず機体は破損するとのことで、1年かけて修復作業を行うとのことでした。

 また、機体製作やサークル活動の財源も、大会賞金やOBからの援助で賄っているとのことでした!

 年に1度の大会の為に準備するって、大変ですがうまく飛んだ時の達成感は何とも言えないことでしょうね!



 昨日は、雨ふりということもあって駐車場がいっぱいになるほどの来場者でにぎわっていました!

 子どもさんはもちろん、大人も楽しめる施設ですね(^^ゞ

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