今日は、県大河原合同庁舎を会場に開催された、H25年度「仙南・亘理地方町村議会議員合同研修会」に参加してきました!

 今回は、宮城県を代表する企業「アイリスオーヤマ株式会社 大山健太郎社長」より「企業とまちづくり」と題し講演いただきました。


 大山社長は、19歳で社長になり今年が50周年になります。

 これまでの経験から発せられる言葉は、重みがありながらも大変わかりやすいお話でした!

 そして、大山社長が大切にしている企業理念がこちらです。
 
  1. 会社の目的は永遠に存続すること。

    いかなる時代環境に於いても利益の出せる仕組みを確立すること。

  2. 健全な成長を続けることにより社会貢献し、

    利益の還元と循環を図る。

  3. 働く社員にとって良い会社を目指し、会社が良くなると社員が良くなり、社員が良くなると会社が良くなる仕組みづくり。

  4. 顧客の創造なくして企業の発展はない。

    生活提案型企業として市場を創造する。

  5. 常に高い志を持ち、常に未完成であることを認識し、

    革新成長する生命力に満ちた組織体をつくる。



 今や日本だけではなく海外にも拠点を置く大企業ですが、前身の「大山ブロー」が初めて宮城県に工場を置いたのは、大河原町です!

 ですので、社長の仙南地方に対する思い入れは大きいものがあります。



  この研修会は毎年開催されていますが、議員・自治体職員などこれまでにないほど多くの方が参加しています。これも講師が大山社長高ではないでしょうか!

 おおむね90分の講演でしたが、本当にあっという間で大変素晴らしいお話でした(^^ゞ

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