1754S 代々木上原ゆき 我孫子にて 2015-7-12
2015年10月23日に綾瀬から新木場まで回送されていた6109Fですが、本日解体が確認されました。
この6109Fは現存する他の6000系とはクーラキセや内装が異なっていたことから、撮る機会も多くありましたが経歴に目を向けてみると、1次量産車では一番最初に本線上に搬入され、1988年以降の更新工事では一番最初に改修が施された編成でした。また、VVVF車で一番最初に廃車となった編成でもあります。「一番」尽くしの編成であった6109F。1970年10月5日から45年と24日間の長期にわたる運行、お疲れ様でした。最終運行は2015年10月23日の43S(1)でした。