※前回記事の続きですもみじもみじ

 
 
何の資格にチャレンジするのか考える際に、
一番に考えたのは、その資格1つで就職可能なこと。
 
 
そして、matoを出産して毎日GCUに通う中で生まれた思い。。
 
 
「いつか、自分とmatoを支えてくれた小児医療の世界に何かしらの恩返しがしたい。。」
 
 
この想いに将来的に役に立ちそうな資格がいいな。
 
 
そうなると、まずmatoの出産前に思い描いていた会計・簿記系の資格ではないなぁと。。ショボーン
 
(実は出産後簿記2級にチャレンジするつもりで、出産前に教材などを買っていたのですが、今結局部屋の隅に埋もれてます爆笑いつかはチャレンジ!かな。。)
 
 
 
そして、そうなると候補は医療・福祉系の資格。。。
 
 
まず、お医者さんや看護師さんは無理として。。(時間もお金も頭もない〜えーんえーん)
 
 
他に思いついた資格もろもろ。。
 
 
 
社会福祉士→大学の福祉系学部を出ていること、もしくは、一定の実務経験が必要で❎
 
 
栄養士→これもやはり、大学や短大の該当学部を出ていることが必要でこれも❎
 
 
保健師→看護師の資格が必要。。❎(知らなかった。。ガーン)
 
その他もろもろ。。
 
ことごとく、受験のスタートラインにも立てないことが判明。。えーんえーん
 
 
大学受験時に、安易に文学部を選んでしまった自分を恨む気分になりました。。ショボーンショボーンショボーン
 
20年以上前のことを悔やんでも仕方ないですけど。。
 
 
そんな折、保育園見学に行く時間を作るのに、
(過去記事にも書いていますが、私は保育園見学は1人で行くことにしていました。)旦那も実家も時間が合わず、一度だけベビーシッターさんをお願いすることがありました。
大手のサイトで定価4時間で1万円くらいですが、
初回利用のクーポン、そして私の自宅のある自治体ではこの会社とベビーシッター利用に際して補助契約を結んでいて、実費の半額補助があるので、実質負担は3000円くらい。
 
 
サイトを見て、条件に合った方を探して。。
家の近所にお住いの、私と同年代の保育士資格を持っていらっしゃる方にお願いをしました。
 
 
とても素敵な方で、安心してお任せできてとても良かったです。。
そして私が家に戻り不在中のmatoの様子などを聞きつつ少しシッターさんと雑談。。
 
 
その中で。。とても落ち着いていらして子供と接することにも慣れていらっしゃったので。
 
 
「保育園では何年くらい働いていらしたんですか??」
 
 
と、私が聞くと。
 
 
そのシッターさんが
 
 
 
「実は私は資格は持っていますが、保育園での勤務経験はないんです。。主人が転勤が多くて、子供も小さかったし定職につくのも大変で。。で、独学で保育士資格を2年かけて取ったんです。。
あ、ええ自分で勉強して取れますよニコニコ
私の友人は3年かけて取りましたニコニコニコニコ
 
 
と。
 
 
 
もう、
 
 
ええええ!!!知らなかった!!!びっくりびっくりびっくり
 
と思うことばかり。。
 
 
 
まず、保育士の資格を独学で取ることができるということ、知りませんでした。(他資格同様、学部卒などが必要だと思ってました。。)そして、2年かけて。。ということは数年かけての取得が可能だろうということ、
そして、保育士の資格を持つということは、必ずしも保育園で働くだけが選択肢ではなく、こうしてシッターさんなどにも需要があること。。
 
 
実は保育園は福祉施設のカテゴリーに入るので、福祉系の資格を調べている時に、保育士もリストには入っているのは気づいていたのですが、どうも自分が保育園で働いている姿が想像できずに、自然とスルー気味でした。。
 
 
シッターさんがお帰りになった後、早速保育士資格について調べてみると。。。
 
 
★受験資格→大学出てれば🆗
 
★受験形式→一次試験 9科目。マークシート方式。合格科目は3年持ち越し可能。
ってことは一度に全部合格しなくてもステップが踏める。
(この時点では2次のことはほぼ考えてない。。爆笑爆笑)
 
 
★平均学習期間→半年前後〜。
早い人だと3ヶ月で受かってる人もいるみたい!
 
 
★直近の次回試験日程→4月末の土日!!
(育休明けてるか明けてないかだけど、週末ならなんとかなる!タイミングもいい!)
 
 
これから勉強するのに、条件合致しすぎ!ニコニコニコニコ
 
 
そして。
 
もし保育士資格があれば、将来例えばmatoがお世話になった病院でボランティアで働くのか、マクドナルドハウスで働くのか。。わかりませんが
いつか恩返しをするとき。。
 
またはやむを得ない理由で現職を離れて職探しをすることもあるやもしれない。。
 
 
どの場面を想像しても、持っていて損はない資格に思えました。
 
 
(今の保育士不足がどこまで続くかわからないので仕事の需要もずっと続くとは限りませんが。。ガーンガーン)
 
 
 
何より。
 
翌年春には自分の子供を保育園に預ける立場。
預ける先の保育士さんという方々がどんなことを学んでお仕事をされているのかを知るにもいい機会だと思いましたニコニコ
 
 
 
 
 
こうして、昨年秋、育休残り半年のところで保育士試験受験を決めたのでしたニコニコ