最近駄菓子屋さんってありませんよね。
私が子供の頃は近所にメインの駄菓子屋さんが2軒(サブを含めると4軒)あり、お小遣いを握りしめてよく買いに行きました。
結果、毎日のお買い物で培われた計算力で小学校入学前にサクッと100円計算が出来るように👏
駄菓子屋さんって計算できない小さい子もよく来ていましたが、おばちゃんが一緒に"10円、20円…"って計算してくれてたんですよね。
今は子ども達が1人で買い物する機会がなく、生活の中で自然と学べる事が少なくなった気がします。
大人もですがカードでの支払いがメインで、いくら出していくらお釣りをもらう。
そんなやりとりを子ども達が目にすることも少なくなりました。
そこで、我が家はほげちゃんのおやつをお買い物形式に設定
買い物に行ったときにほげちゃんにおやつを選んでもらい、それをこんな感じにセッティング。
値段は少しお安く設定し、100円分計算して選んでもらってます(笑)
これには意外な効果があって、おやつをいつ、どれだけ食べるかを考えるようになりました
今までは好きなおやつを好きなときに好きなだけ
それが限られたおやつをいかに効率的に食べるか(笑)
毎日の1時間のお楽しみゲーム時間にメインとなるおやつを食べたいほげちゃん。
じゃあそれまではそのおやつは我慢してこっちを食べよう…などなど、(おやつに関してですが)計画が立てれるように👏
そして大事に食べるようもなりました。
世の中が便利にになった分、省かれた面倒なことは自らの手に。
便利になったんですもん、日常で得られなくなったものはお家でカバーするしかありませんよね