今、こんなことを始めるべきではないことはわかっている。
お風呂場に体を預け、新しく買ったバスマットで下しかけているおなかを守る。
廊下はなぜか落ち着く。
今日はここで寝ようか。
とはいっても
金曜日までに提出をするレポートに手を付けてすらいない。
明日からは2連勤で、
コロナ濃厚接触者で出勤停止措置の同期の穴埋めを強いられているから
せめてものプライドだけで仕事をすることになるだろう。
ああ、今思い出した。
今日参加したインターンの自己分析シートをなぜか企業に提出しなければならない。
どうしてだろうか。
なんのために、入社を決めたわけでもない23卒の人間の人生が見たいのだろうか。
裏をかきすぎているのと、自分がデータ化されていることへのいら立ちが相まっているので
非常に提出したくない。
お風呂もたまってしまったし。
レポートも書かないといけないし。
明日のために早く寝たいし。
所詮アルバイトなのに、どうしてそのために何かを削らなくてはいけないのか。
その疑問が頂点に達したから、あと3回出勤して私はあの泥から抜け出す。
やめると言ってから、やめる時期が近づいてきて、さらに私に対してラフな接し方をする人間は何なのだろう。
それとも、私が気を貼りすぎていただけで辞めると決めてから楽に働けているからなのか。
受け取り方によって二通りの味方ができる。
日米友好論、日米衝突必須論
結局歴史は繰り返されるし、私の人生も誰かと同じサンプルだから
もう少しらくに生きてもいいのかもしれない。
あまりに特別になりたいがために逆に埋もれているかもしれない。
私の今後に幸あれ。
21.07.27