毛糸のこと | Brillānte

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joy miracle wonder and love...

先日は、お休みだーということで
近くのイオンへ行きました

近く、と言っても 車で50分超

歩いて3分くらいで、何でもあるところに
住んでいたこともあるのに…ふしぎです

でも、不便さはあんまり感じない


***


手芸屋さんをみるのが楽しみで…


その日は、毛糸が、いくつか冬物処分されていて

本に載っていたブランドの毛糸はこれかー

アクリルが何%だとこんな手触りで、4:6とか7:3とか
いろんな種類があるんだー

と夢中になってみていたら
あっという間にすごい時間がたっていました…


***


ブランドの毛糸が買えない、というのがあります

一玉 500~1000円とか

一玉じゃ何も作れないし
100均の毛糸だって結構いい (っていうか十分だ)

思いこみというか、勝手なマイルールというか

とにかく怒 買えない


この日も、グラデーションの毛糸でつくった靴下が飾ってあって

ドイツの毛糸は、ちょっとナイロンぽくて…なんだけど

その毛糸はとてもよかった

どきっとした


1玉 800円… でも、1玉で両足つくれるらしい

毛糸にしては…だけど 買えない値段じゃない


***


そこで、発動した 「でも」 妖怪?

でも、どうしてもこれってほどじゃない

グラデーションの柄も、見本と同じようにでるわけじゃない

色が微妙…








そこで、もう少し店内をみて

値段の割に、ウール100%で、色もまあまあ(無難) というのと

思っていたような靴下用じゃないけど

同じような色でセールになっていたものを買いました


***


後になって ふと

無難な毛糸と 別の色の毛糸

その値段をあわせると 最初にみた どきっとした毛糸と同じ…


1玉800円の毛糸は買いにくいけれど

その代わりに買っているものは 同じ値段でした


だったら…

買えないのではなくて…



本当に欲しいものは 買えないと頭から決めて

別のものでいいやと思う


別のものでも 十分用は足りるし

毛糸なんて 買えるだけでもぜいたくだ (ともいえる)



でも、そこには わーい!わーい! という喜びは あんまり なくて


60%くらいの あぁよかった という 安堵感 があるだけ


***


わたしの人生全般が こうなのではないかと思いました


こんなものだろう これでいい


でもそこには すべてが吹き飛ぶ瞬間とか

うきうきしたり

うっとりするような恍惚感とか

そういうものはない



でも、そうやって生きながらえて 一体何になるんだろう?


高額の保険料を払って 今の生活が苦しくて

その将来は いつ来るんだろう



映画 「ショコラ」だったか うろ覚えですが (いつも)

糖尿病を患った方が 甘いものを禁じられているけれど

わたしは 甘いものなしの生活よりも

チョコを食べて 早く死ぬ方を選ぶ と言ったのが

いつも思い出されて


ちょっとだけわかるような気がしました