皆さん、THE21という雑誌をご存知でしょうか?


普段は立ち読み程度ですが、今回は中国マネー他世界のお金の流れについて興味深い記事が書いてあったので、買って読みました。


それによると中国のGDPの成長率は12%、日本が2%程度なので残り3年も立たないうちにかつては誰もが誇らしげに使っていた「世界で2位の経済大国」という枕詞を日本は失う可能性が高そうです。


中国の勢いは至る所で見受けられます。以下上げられていた事柄から2つほど抜粋して書いてみます。


1、マカオにリスボア、ウィンリゾート、ベネシアンといった一流どころのカジノが軒をつらね2007年にはカジノ収入でラスベガスを抜いてしまった。東洋のラスベガスという表現も大げさでない位お金が集まっている。香港も凄い。香港に来た中国人の目的はバーバリーやザラ等のブランド品だ。平均購買額で一人30万円もお金を落としていく。


香港、マカオはフェリーで1時間程度。世界企業がアジアでコンベンションを開くといえば、東京、シンガポール、ソウル、バンコクあたりは見向きもしないで香港とマカオに集中することになりそう。


2、中国にはチャイナモバイルという携帯会社がある。ここは毎月500万人の契約者が増えている。日本ではソフトバンクがホワイトプランで頑張っているといっても毎月10万人がせいいっぱい。年間の契約者数を見ればチャイナモバイルは6千万人とNTTドコモの全契約者数5千5百万人をゆうに超えてしまう。時価総額もドコモが4兆円に対してチャイナモバイルは20兆円でIBMとほぼ同じ規模だ。


日本ではネット証券が個人客を増やしても200万人にも届かない。ところが中国では去年一年間だけでネットで株をはじめた人が1億人もいるそうだ( ̄□ ̄;)!!


道路だって日本ではこれから25年間で1万2千kmを作るか作らないかで揉めているけど、中国は有無を言わさず毎年9千kmずつつくってしまう。


そのほかインドやロシアも勢いをましており、最近発表されたフォーブスの世界の資産家ランキングで10位以内にアメリカ人は2人、インド人は4人もいる。世界最貧民国の一つであるインドに金が集まり、企業の時価総額を上げる。その上がった時価総額でさらに投資と買収を繰り返していく。このリズムがインドに出てきている。


ロシアも社会主義国の名残で株を持ちたがらない人も多かったが、一人で買占めした人間が大合勝ちして億万長者ならぬ兆万長者になっている。


スケールがでかいΣ(゚д゚;)


しかも現在では世界では凡そ6000兆円のお金が世界中をさまよっているみたいで、世界のお金持ちはこの動向を見ている。


2007年でインデックスが上がった株式市場は世界で53ヶ所あった。一番上昇率が高かったのはどこだと思いますか?


実はナイジェリアだそうです。資源があって人口が多いナイジェリアは今アフリカでもっとも有望な投資先と言われております。そういうところには何兆円というお金が流れ込んでいくそうです。


ちなみに日本はびりから二番目だったそうです。


世界中のお金の動きについては、とっても興味深いですし、連載みたいなのでまた買って読もうと思います。