交渉の間に立つ場合、両者の目線のすりあわせが重要になります。



一方の主張だけはいはいオウムの様に伝えては、ただの伝書鳩と同じだからです。



今回の交渉ではぎりぎり予算オーバー位で相手側が主張してきたのですが、金額以外の部分に関しては大筋お互いの立場を尊重するという約束をしてくれる方でした。



それ以外ごねるとまとまらなくなり、お互い時間と費用のロスになると判断し、一度持ち帰らせて欲しいという旨伝えて一旦終了。



お子さんがいて、主張にも多少欲の幅はきいているものの、まあまあ正当といえる内容ではありました。



但し、ここが当事者じゃなく間に立つものとして難しい所なのですけど、交渉のライン(こちらの腹積もり)を相手に見せてはいけないという事が鉄則であって、今回は相手に見せてしまったのが最大のリスクと判断されました。



相手が正直にいい、事情もよく分かり、こちらも正直にぶつけた場合、その信頼関係が壊れた場合リスクを負うのはオーナーと間にたつものであります。



なので、交渉自体の考え方が甘いと判断され、お説教を食らいました。(°д°;)



結果としては、同じ目線で信頼関係を気づいていると判断するのは当事者であるのですが、見えてない人は言いたい事を言えてしまうので、伝え方が大事になるのかなぁと。



そこを意識できないのであると、間にたってお互いの譲歩を引き出し、きれいにまとめることが難しくなるのです。



特に集団で団結されてお互いがお互いの正直な気持ちと譲歩が出せないとなると弁護士の先生で解決してもらうしかなくなります。それをある意味避けるのが仕事なので、交渉術というものをもっとしっかり段取り踏まえた上で見につけたいと思います。



でもまあ、古くなった物件に対してこういう業務が生じるのは、不動産的にはどうしたってありますので、人間関係の機微をしる上ではいいことだと思っています。( ̄∇ ̄+)