最近、かなりの失敗をしてしまい、叱られ嫌味も言われ、凹んでおりました。
言い訳は通用しないので、黙って聞くしかないですが、結構つらかった。
最後の方は信じられない様な嫌味も言われ、平然とはしていられませんでした。
CA社長 のコメントにこんな言葉があったからでしょうか。
私が「褒めて伸ばすマネジメント」をするときの目的は、
部下やチームに自信を持たせること。
褒めたり、認めてあげたり、感謝したり。
自信をつけさせれば、勇気を出してより高い目標に挑戦したり、
もっとやる気を出すきっかけになる。
それが組織の活力を産み出し、良い成果に結びつくと
思っています。
そのほうが簡単。
ただ、頭にきたとき、文句や嫌味を言いたくなるとき、
ぐっと堪えなければなりません。
これが意外と大変。
もちろん怒られて伸びる人はいます。
でも怒り散らすことで、部下や同僚の能力を引き出すのは
逆に難易度が高いと思います。
萎縮してしまうし。
雰囲気も悪くなるし。
もちろん時にはきちん叱れなければいけない。
でも怒る目的が自分のストレス発散のためになっている人は、
ぐっと我慢することが必要だと思います。
うまく立ち行かないと、お互い足を引っ張りかねないなと思いました。
本当に反省している時は、結構凹むものですので。
叱られる内が花だといいますし、頑張って挽回せねば。