書いていたら突然消えてパアになってしまった![]()
気を取り直して書きたいと思います。
皆さんが普段目にする家では、外壁や内装材によって住宅の構造体にまでは見えないのが普通です。
そこで、今回は、住宅の工法を見やすくまとめてみたいと思います。![]()
素材で分ければ、木造、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC=SRC造)のみっつが基本です。
それぞれの構造には、特徴があるわけですが、一概に優劣をつける事は難しいのが普通です。
例えば、鉄筋コンクリートは耐火性に優れている反面、重量があるので地面に対する負担が大きく地盤が弱いと杭打ちや地盤改良の必要性も出てきます。一方、木造だからといって、耐火構造にすれば十分な性能をだせますが高さに限界があります。また、鉄骨造よりは鉄筋コンクリートの方がより丈夫ですが、値段が全然違ったりする事等です。
~用語説明~
現実的には、敷地の状態(RC等重いものにも耐えれるか等)、建築費の予算、住まい方などを総合的に考えて決めるそうです。
ただ、先に申し上げますと、工法そのものに優劣はあまりないので、設計、施工に携わる人の誠実さが、一番の「安心の家」を作るための土台になるはずです。
~住宅の工法~
①木造軸組工法(在来工法) ・・・・昔から大工が行ってきた日本の伝統的な
工法。基礎の上に土台となる木材を敷き、
その上に柱を立て、梁をかけ、
屋根を組み上げる。
構造体が軸で組み立てられているので、
プランニングの自由度が高く、
増改築もしやすい。
ほかの構造体に比べて全体が軽いので、
ほとんどの敷地条件に対応できるのも利点。
![]()
②木造枠組壁工法(2×4工法) ・・・・北米の在来工法。
木枠に構造用合板を張ったパネルで、
構造体を支える。
この工法で使用する主な部材が、
2×4インチである事から、
名前がこの由来である。
1F床→壁→2F床→壁の順に施工される。
部材を釘と金物で接合するので、
木材を刻む手間がいらず、職人の技術が
あまり要求されない。
![]()
③鉄筋コンクリート造 ・・・・・・・引っ張る力に強い鉄と、
圧縮する力に強いコンクリートを
組み合わせた工法。
現場で組んだ鉄筋を芯にして型枠を組み、
コンクリートを流し込む。
鋳型のように形成されるため、
増改築の自由度は低い。
耐火性、遮音性に優れているが、
木造と比較にならない程重く、
軟弱地盤には向かない。
![]()
④鉄骨造 ・・・・形鋼と呼ばれる棒状の鉄鋼で構造体を組み上げる方法。
木造軸組立工法の木材を鉄骨に置き換えたと考えればよい。
H型、山形など、形鋼の断面の形は
大きな曲げ抵抗が得られる様に工夫されている。
住宅には肉薄の軽量鉄骨が使われる事が多いが、
3階建て、4階建てになると重量鉄骨が使う場合もある。
![]()
⑤プレハブ工法 ・・・・工場生産した各種部材を現場で組み立てる工法で、
在来工法に比べて工期は短い。
ハウスメーカーは実物大の家で性能実験を行うなど
それぞれ独自の工法を研究、確立している、
大きく分ければ、鉄骨軸組立法、木質パネル法、
鉄筋コンクリートパネル法などがある。
以上五種類紹介してみました。
最近新築物件の施工にも携わるようになりましたので、自分の勉強も兼ねてですが(笑)
また、テーマを決めて書いてみたいと思います。![]()