とりあえず書いてみる表明・2 一条ルールと私 | まちちのi-cubeブログ

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リニューアル家建築記録日記

 あ、書き忘れてた。これ一条工務店で家を建てるブログです。

 

 さて、去年漠然と住宅展示場などに足を運んでみたりしました。

 私としてはハウスメーカー選別とか考えず、単純にいろんな間取りとかキッチンとか見てみたかったのです。

 でもああいうところの展示場って、間取りを知るために行く場所じゃなかったんですねガーン

 どのメーカーも全部豪華な調度で部屋数も多く、広く、二世帯って表記されてないのに一階も二階もキッチンがある…ガーン

 メーカーの方は、自分のところの構造の特徴を説明しまくってくれて、私はにこやかに聞き流してたのですが、旦那が余計な質問をしたりして相手をヒートアップさせてくれたりして、そんなのより内装が見たいんじゃー!と心の中で叫びつつ、一つのメーカーごとに一杯時間を使ってなんだかすっごく疲れて帰ってきたのでした…。

 で、ああいうところは真面目に考えるようになってから、的を絞って行くべきじゃ? と考え直しまして。

 その後しばし放置。

 別件でいろいろ忙しかったのです。

 ですが見学時に旦那が某お高いメーカーに心が傾いていたので、ネットで相場とか調べたら恐ろしい坪単価。

 土地代かからなくても、全然まったく手が届きません。 

 子どももまだ小学生です。

 旦那は単純素直なので、素晴らしい数値とか出されると盲目的になっちゃうんですね。しかもその時、旦那は建てる気がまったくなかったんですけどねキョロキョロ

 

 それで更に放置してたのですが、ある日旦那の口から出てきたのが一条工務店キラキラ

 これは元建築関係にお勤めだったという同僚の方から、お勧めされたらしいです。

 一条工務店、先の住宅展示場見学では入りませんでした。

 そこにあったのは、絶対に自分が建てないであろう純洋風な外観だったからです。

 それと、ずっと前に一条の建築現場そばを通った時、一緒にいた友達が「一条工務店はいくつかの決まった形から選んで作るだけらしいよ」と聞いていたのです。ちなみにその家も洋風でした。

 

 でも、実は口だけであまり家を新築することに乗り気ではなかった旦那が、なんだかそこだけは違う口調で言ってきたので、調べるだけ調べてみようかと。

 まず坪単価比較サイトで大体の価格を見ました。

 安くないけどでも某お高いハウスさんたちよりははるかに現実的。

 第一段階クリアというところで、グーグルで「一条工務店 評価」の検索。

 そこで公式サイトにまず行かないのが私です。

 高評価だったのが、もちろんi-シリーズでした。

 で、グーグル上位のブログを読みまくり。

 これはなかなかいいんでないかい? とおねがい

 

 なにしろまずあの洋風じゃないんです!(笑)

 

 次に友達の言っていた「決まった形から選んで作る」件ですが、読んでいると実は案外自分たちに合っていたのです。

 完全自由設計となると、もちろん間取りも外装も内装も全部自由。

 キッチンもバスもトイレも洗面台もシューズボックスもクローゼットも壁紙も扉も大量にあるメーカーの大量にあるシリーズから一つ一つ、色も形も自在に選べます。それが自由設計の醍醐味ですよねドキドキ

 

 それ、私には無理だからえーん

 

 昔実家を建て替えした時、トイレのカタログだけで何社分もあり、性能、サイズ、色とかものすごくあって、めまいがしたものでした(まあ母が決めたのですが)。

 ホムセンとかのリフォームコーナーでキッチンがいろいろあって、同じに見えるのに全然価格も違っていて、特色が~とかいろいろ説明読んでて途中でやめました。どこのキッチンじゃないと! とこだわってる方はもちろん素晴らしい。

 でも私はそんな素晴らしいキッチン使いこなせない。てか、あるものを自分なりに使えばいい(でないと、同居なんぞできませんわ)。

 そんな私にいわゆる「一条ルール」は大変ありがたいものだったのです。

 だって十分性能良さそうですからね! サイズと色を選ぶだけでいいなんて、大助かりです笑い泣き

 収納もある程度決まっていて、サイズ合わせて数種類から選ぶ。

 シューズクローゼットもお風呂もトイレも数種類から選択。

 しかも全部基本料金ですよキラキラ

 すんばらしいではないですか!!

 そこだけでも一条工務店バンザイでした。性能じゃなくてそこをバンザイする人は少ないでしょうけどあせる

 

 更に旦那の問題もクリアです。

 面倒くさがりなのに自己主張の激しい旦那は、地味~~な見た目に反して派手好きでもあります。

 道を走っていて「いい色の家~アップ」と旦那が言うのは緑だったり黄緑だったりドピンクだったりうす紫だったりのお宅です。

 某かずお先生の、ご近所で騒動を起こした、あの 外観を、そして誰に何を言われても自分の趣味を貫く姿勢をリスペクトしているのです。

 完全に自由だったら、どんな奇抜な色を提案されるか…!ガーン

 もちろんそれはそれで反対しますが、普通に反対するより「その色は一条にはないから」で済ませられる方が、旦那の機嫌も違うじゃないですかニヤリ

 

 ってことで乗り気になった私は更に検索。打ち込んだのは

    「アイスマートとアイキューブの違い」(カタカナのままで)。

 これ、グーグルで途中まで入れると予測で出てきますね。みんな考えることは一緒ですよね照れ

 

 実際の違い、については私が検索したブログの方々が懇切丁寧に説明してくださってるので、私は特に書きません。大変お世話になりましたおじぎ

 そして検討した結果、私はi-cubeがいいなあと思ったのです。

 見た目も性能も価格差(大事)も、私的にはi-cubeの勝ち。

 どうしてもi-smartじゃないとつけられない基本設備やオプション、というもので絶対につけたいと思うものがなかったのが大きいです。

 キッチンもお風呂もスマートシリーズよりスタンダードシリーズの方が好きなのです。鏡面より木目調。四角いバスタブより角のないバスタブ。

 そもそもキッチンはキッズカウンター一択です。一目ぼれですラブ

 窓を大きくとっても庭を挟んで正面にあるアパートから丸見えだから意味ないし、同じ意味でファインバルコニーも却下。

 階段下収納欲しいので、オープンステアもする気がない。

 シャレオツで華やかな旦那が好きそうな和室の襖は、逆に回避したかったし(笑)。あの襖は、隣の派手な床の間の壁と合わせてバランスが良くなると思うのですよ。床の間置かずにお仏壇を置く予定の我が家には合いませんあせる

 唯一スリットスライダーは魅力的でしたが、ほぼそれだけのためにi-smartを選んで全体の価格を上げたのではもったいなさすぎですキョロキョロ

 好きな方が安いのなら、もう迷うことなし!

 

 ってなことを、去年の終わりから今年の頭にかけて、いろいろ探ってまして、i-cubeの展示場に行きたいな、と思って探して旦那にも説明して実行しようとしてました。その時点で3月でした。