「モエ塾」
“生きる上での、エッセンシャルな技芸のヒントがここにある”
 
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「俳優」という言葉を辞書で調べると、こうあります。
 
《 俳優(はいゆう、英: actor)は、演劇、映画等において、その人物に扮して台詞、身振り、表情などで演じる人のこと[1]。またその職業。役者(やくしゃ)とも呼ばれる。》(weblio辞書より引用)
 
私の妻であり、最も信頼を置いている仕事のパートナーでもあるゴトウモエの職業は「俳優業」です。
彼女は、どんな仕事をする際にも、必ず俳優的スタンスで臨みます。全体の中での立ち位置・役柄を意識し、その役柄にふさわしい表情・身振り・口調の研究を欠かしません。
例えばMCを務める際は、重要な文言は「台詞」として書き起こし、繰り返し徹底的に練習し、スラスラと空で出てくるレベルまで頭に入れてから本番を迎えますし、またテレビの際は、画角を「舞台」と捉え、センター(中心)を常に意識し板付の場所を把握した上で、人と対面する時の角度や目線の方向を決め、的確な身振りを交えながら演じていきます。
要するに、全ての仕事において、「俳優業」という揺るがない「軸」をもって応対しているのです。
しかもその「軸」は、絶対にぶれることはありません。練習ギライな僕から見たら、もはや尊敬に値します。
 
ここだけの話ですが、ABSテレビの「まこ社長のマイホームよろず話 TV版」という番組での、僕の表情の演技は、すべて彼女に指導してもらっています。ディレクターが書いた台本の流れや台詞の意図を汲み取り、シーンに最もふさわしい表情を、感情をコントロールしながら、絶妙な間とタイミングで、しかも変化を加えながら段階的に発していくという行為は、しっかりとその道のトレーニングを受けた人以外不可能なものだと考えています。なので、せめてエッセンシャルな部分だけは身近なプロから、付け焼刃ながらも教えてもらってから、本番に挑むようにしています。これが、案外イケるんです。100点満点とまではいかなくても、80点くらいには届いてるんじゃないかなぁっていう手応えは感じています。実際、見てくれた人からも、マッティーの表情すごくいいね! と言ってもらえることが多くなってきました。
 
脚本家やプロデューサーによって、出演者に求める個性や人物像は大きく異なります。
ですから、いかにその人物に扮することができるか。どうやって、自分以外の誰かに、もしくは何かになりきることができるか。
その能力こそ、番組作りや作品作りにおいて最も重要な能力の一つです。
 
つまり、俳優のテクニックは、ちょっと覚えただけでも、確実にあなたの仕事にダイレクトに好影響を及ぼすものなのです。
 
神を招(お)ぐ態(わざ)の意から、「俳優」と書いて「わざおぎ」とも読みますが、この世の中で、神や人を慰め楽しませる究極の職業が、もしかしたら「俳優業」なのかもしれません。
 
初心者向け演劇ワークショップ「モエ塾」は、いよいよ来週の土曜日開催です。
お芝居や表現に興味がある方は勿論、音楽やダンス等の表現活動してる方や、事務所所属の方、伝えるお仕事をしてる方、コミュニケーション能力を磨きたい方…等、どんな方でも大歓迎です。年齢も経験も問いません。
 
僕も当日、スタッフとしてサポートさせていただきます。
これを読んでいただけたということは、あなたは感性に満ち満ちた、豊かなアンテナ力(りょく)をお持ちの方です。
28日土曜日、お会いできるのを楽しみにしております。
 
詳しいお申込み方法は、コチラ
 
「 生きる上での、エッセンシャルな技芸のヒントがここにあります。」
 
どんな感じで進行していくのか興味がある方のために、
今年の8月29日に行われた「モエ塾」の様子をYouTubeにアップしました。
6分24秒に分かりやすくコンパクトにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
 
結びに、このような素晴らしい機会を与えていただいたモデルクラブStellAの原田さんに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 
MATiROG