春の思い出
3年前に東京に出てきたとき、会社の男3人で一軒家風の建物を借りて3人で住んでいた。24時間、とにかく仕事をしようと話し合った結果、一緒に住むことになっていた。
実は、このブログのタイトルも 「男3人 一つ屋根の下での社長日記」 というタイトルでした。うーん、懐かしい。
五反田から1駅の戸越銀座という有名な商店街の近くに住んでいて、時間があると、皆で商店街に買い物に行って、よく夕食を作ったものでした。
季節ごとに色々楽しみな食材があったのだが、春の楽しみにはこちら
塩茹でしたり、焼いたり、パスタに和えたりと、なかなかオールマイティーなやつだ。
近所にはかなり沢山の八百屋があったのだが、私達にはお気に入りの八百屋があった。なぜそこがお気に入りかというと、単純に激安だからだ。
例えばシメジ。
通常、安くても1パック50円位だろうが(葉山のスーパーでは128円)、3パック100円!
アボガドも3個100円と、とにかく何でも激安だった。
その安さの秘密はというと・・・
ある日、おばあちゃんがそら豆を買おうと物色中。バケツに積んであるそら豆を触ろうとすると・・・
店員:「ダメダメ!商品に触っちゃダメよ~!」
本気で怒る!
なぜ触ると怒るかというと、この八百屋の商品、20%の割合で腐っているから・・・・
3個100円のものを買うと、たいてい1つは腐っている。3個とも無事ならものすごくラッキーといった具合だ。
触られると、「アタリ」を引き当てられる確立が上がるから、この八百屋では品定めで触ることが禁止されている。毎日の買い物で「ナンバーズ」なみにドキドキさせてくれる八百屋はそんなに無いだろう。
そんな思い出の詰まったそら豆は、今日も最高にビールに合うのでした。
