営業
久しぶりに鮮明な夢を見た。25-26歳の時に、とある営業会社にいたときの夢だ。
その会社、基本給はなんと0円で、自分が営業で売った分の歩合だけ給料がもらえるという厳しい職場だ。しかも、自分でアルバイトも抱える為に、全く商材が売れないと、給料どころか、アルバイトに払う人件費で収入がマイナスになるというシビアさなのだ。
どうにか沢山売りたいので、先輩に色々と教えてもらったり、聞き耳を立ててトークを盗もうとしたり。
トーク内容は、先輩によって様々で、最初はどれを使っていいか分からず四苦八苦した覚えがあるが、どの先輩も一貫して「これが一番大事だ」ということを教えてくれた。
それは
トークより熱意で売れ
というシンプルな内容だった。
うーむ、熱意か・・・・
しかし、売れている先輩であればあるほど、トークなど全く教えてくれない。
「熱意ですよ、熱意!」
「お客様のことを考えて、考えて、役に立てるように一生懸命やるんだよ」
当時の私は、「心意気は分かったから、お客様が買ってくれる魔法のキーワードを教えてよ」と思っていたのだが、しばらく経つとそんな魔法がないことに気付く。
そして、素直に先輩の言うことを聞いて、とにかくお客様のことを考えて一生懸命にやるようになったら自然と売れてきた。不思議な感覚だった。
仕事中も、仕事外も「どうやったらもっと売れるか?」という話題ばかりで、またそんな話題で楽しめる仲間がいたことに今更ながらに感謝だ。
お客様というのは、相手が何を話したかはあまり聞いていないが、相手が一生懸命かどうかよく見ている。
初心に帰って、何に対しても全力で熱意を持って接する事が大事だな、と夢が教えてくれたのか!
ちなみに、夢の最後は、すごい営業マンが「お客様が何でも言うこと聞いてくれるドリンクがあるけど買う?」と胡散臭い話を持ちかけられたところで終わった。
いくらか気になる・・・