保育保健雑誌「保育と保健」に
掲載された投稿を公開しています
「保育園看護職の在り方」
2000字ありましたので
わけわけして公開しています~
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前記事
つづきです
「こどもをどう捉えるか」「子どもにとって最善の関わり方は何か」を考えるのは、看護過程でもあり保育過程でもあります。
子ども理解においては、看護職はEBN(根拠に基づいた看護)やPDCAサイクルで子どもを理解していました。保育者の子ども理解の仕方は、日々継続して積み重ねることで立ち上がる文脈的理解になると言われています。
それぞれの見解をショートディスカッションの中で融合させていく過程こそが、子どもの姿を、思い込みや固定的に捉えることなく柔軟に理解することを支えていたと、考えられました。
子どもの良き理解者としての深化を目指して、ショートディスカッションの中でのやりとりが「協働力」となり、看護師も保育士も互いに主観と客観の間で自己を振り返りながら、子どもと向き合うことを深めていたようにも思います。
これらから、看護職者の問題解決思考の看護過程や根拠に基づいた看護そのものが、子どもの最善の利益に貢献できる技術であることが理解出来ました。
しかし、保育現場でこれを生かすためには、これまでの医療従事者としての常識や慣れ親しんできたことを改めて考え直し、手放したものもあります。
常に多職種協働の視点で仕事をしながら、チーム保育の一員としての看護職の在り方を、これからも追求し続けていきたいと思っています。
おわり
子:ごはんどうぞ
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保育園に行った頃は
私の話なんか誰も耳を傾けてくれなかったですよ
専門外って感じでね
今もそういう感じの人もいます
でも保育士さんに限らないけど
子どもに関わる仕事をしてる人は
「協働力」が必ず必要になってくる時代ですね
保育士試験の勉強をしていたら
「専門技術の中に協働力を身につける」という項目も見つけました
保育園で
一匹オオカミで
それも他職種
そして畑の違うところで
自分の専門性を活かし
子どもの最善の利益の保障にどう貢献するか
共通項は「子どもの最善の利益の保障」です
自分の正しさばかりを主張しても意味がない
しかし自分の活動には常に
「戦略と交渉」という技術も
フル回転していました
保育園看護職に大事な技術でもあるように思います
単に手放した「だけ」ではありません
共通項に切り込む
どんな状況下でも軸を見失わない
子どもが主体だということを忘れない
どんな場面でもここがなによりも一番大事です
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