よだれが多くて
お口がぽかんとなりがちな子どもたちに
お顔やお口まわりの
わらべうた
めんめんすーすー
おでこさんまいて
お顔の
わらべうたをやりながら
お手々の手遊び歌も
追加したりする
いっぴきちゅー
おやゆびねむれ
朝
保育園に着くなり
しゅーしゅーやって！と
こどもちゃんからリクエスト
まってね
エプロン着て変身したらやるよ～
これが毎朝の会話
やりたい！
楽しい！
それを確認してやります
クラスミーティングあって
お口やよだれの多い子どもさんへの
関わりについて
保育士さんから質問があった
なにかあるの？
病気みたいなもの？
口が開いてたらいけないの？
どうやったらよだれが止まるの？
このあたりは知り合いの魔女
助産師さん達が
最強なんだけど( *´艸`)
子どものお口の育ちや
唾液（よだれの生理的な状態）や
舌の育ちについて
大まかな発達を説明
保育士さんはそういった
お口の生理機能や発達に関しては
養成課程では
学ばないらしい
だから
上記のような質問になる
そして
よだれの多いこどもの傾向ってさ～
・・・という
固定概念が
入り込みやすい
ここは保育園看護師かーさんが
非常に懸念している
一面
まず
お口やよだれが
ヒトの機能としてどう育つか
お口の発達に際して
どんな環境が必要なのか
そこが分かれば
ただ様子を見ているだけ・・・から
「遊びは学び」で
遊びを通して
発達を後押しすることができる
わらべうたあそびには
チョイスできるものが沢山ある
給食の時の
スプーンのお口への入れ方にも
発達に応じたやり方もある
おうちでの食事の状態や
おやつの選び方など
食育方面からのお話だって
保護者様に
情報提供だって出来る
カムカムベジタブル
http://www.asagohanhonpo.com/fs/asagohanhonpo/c/gr318#so13
へ～～
そうなんだ～～～
面白かった！
と保育士さん達
こういう視点が専門職
～しないで下さいとか
～してくださいという
指導ではなく
こうなるために
こんな方法があるので
やって見ませんか？という提案
子育ては
共同でやっていくのがヒトの子育ての特徴
「こうなるために」の部分に
発達
（今現在の発達）と
生涯発達に関した
（これから影響が及ぶところ発達）の
しっかりした知見ががないと
提案は出来ない
保育士さん達は
もっともっっと幅広く
そして重要なお仕事ができる場所にいるし
「共同する子育て」の人的環境として
保育士・看護師の
協働があると思っています
保育園看護師は
生涯発達の視点をしっかり持っておくと
強みになりますね
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