ここで
少し気がけておきたいのは
本郷一夫先生の
研究論文を読んでいると
「気になる子」とは表記せず
「気になる」子ども
の表記になっていることに
気がつきます
(「」の表記も論文まま)
このあたりは
とても配慮があるなと
私は感じられたのですが
子どもの行動を
「気になる」と
見立てているのであって
「気になる子ども」という
固有名詞として
子どもを
表現しているのではない
という解釈が
私には出来ました
あくまでも私たちは
診断する立場ではないし
勝手な
固定的な概念で
子どもを理解することがないように・・・
「障害児」や
「障害者」という表現には
①ラベリング(レッテル化すること)
②ハンディを持っている「状態」を示すこと
という
二つの視点があります
病気のことを知るために
勉強するときや
公的な資源を活用するときには
障害者や障害児といった
ラベリング的な機能は
必要なことも
あります
でも
人を表したり
誰かを表現したり
あの子の代名詞として
「障害児」というフレーズや
「病名」を使わないことは
とても繊細なことだけど
大切なことです
これらを混同して
人にラベルを張って
色眼鏡で見て
意味づけること
それは
偏見・差別になります
自分の中にある「偏見」に
気がついてること
支援者側には
これが一番大切ですね
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