放送大学の卒業研究で
先行研究を読みあさってて見つけました
「障害幼児の統合保育をめぐる課題」
園山繁樹
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/32/3/32_KJ00004951872/_pdf/-char/ja
ここにはとても
意味深いことが書かれています
箇条書きで失礼します
本来「統合」というのは
別々になっていたものを一緒にする
という意味
統合保育は
本来別々になっていたものを
一緒にするという意味であり
障害を持たない幼児の保育と
障害を持つ幼児の保育が
別立てになっている
というのが前提としてある
それを一緒にしようという考え方になる
・・・中略・・・
一方
障害の有無に関わらず
幼児の保育は元来一緒である
という前提に立てば
改めて統合する必要はなく
実際の形態は同じように
障害の有無関係なく
幼児を同じ場所で
一緒に保育するという形態
これは
統合保育という用語では
不十分
子どもたちが
生活する場である家庭や地域社会は
同じであり
ことさら統合する必要はない
この前提に立つ
統合保育は
米国では
inclusionインクルージョン
という用語で表わされる
日本で
最も近似した保育は
共生保育
という用語で表される保育
・・・後略・・・
※詳細は本物の論文で~~
前提に何があるのか?
というのは
実は
めちゃめちゃ大事だと
思っている保育園看護師かーさんです
統合保育とインクルーシブ保育
同じように扱われて
なぜ表現が違うんだ?って
混乱している人も
いたと思うんだけど
それσ(゚∀゚ )オレ
一見
同じ保育の様に見えて
前提が違えば
質的には
全く異なるだろうなと予測できます
いろんな見解があると思うので
これは一つの側面だけど
これは
勉強になったな~
葉っぱおばけ(画像お借りしました)
子どもたちに「つくって~」とよく言われる
これ作るの結構難しいの~
特に口が・・・(>_<)
+o。。o+゚♡゚+o。。o+゚♡゚+o。。o+゚♡゚+o。。o+゚
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