さて今回は
一般的なヨーガとヨーガ療法の
違いについて説明してみます
アーサナに代表されるような
技法（ポーズ）を中心に
ポーズの取り方や行い方を教えるのが
一般的なヨーガ
個別の体調や生活習慣
しいては生育歴なども含めて
その方に応じた
オリジナルな技法（ポーズなど）を提供し
その方の
リズムに応じて行うものが
ヨーガ療法士
選択されたポーズに
アセスメントされた構成があることや
集団指導の中でも
実は個人の課題（ニーズ）に応じて
技法が選択･提案されていたり
同時進行的な中でも
実は個別に対応されているものが
ヨーガ療法と
言われています
これホントに難しいんですよね
集団の中で個別に対応するって
ところが実はこれうちの保育園で
いつもやっていることと共通性があることに
ふと気がつきました
例えば
「積み木」あそび
同じお年頃でも
発達段階によっては
■壊すのが楽しい時期
■数個をやっと積みあげるのが楽しい時期
■高く高く積み上げるのが楽しい時期と
個々の発達課題が違います
でも
保育園だから
同じ空間で同時に
発達課題が違う子が積み木あそびをする
目の前に5人いたら
5人発達課題が違うわけです
でも保育士さんは
同じ空間で
同時進行で
個々の発達課題を保障してやりながら
あそびを展開するんです
o(^-^)o
互いに
その空間を活かしあって
生活場面の学習の機会にもします
普通なら
「もう壊さんで～」ヽ(`Д´)ノなどと
注意されたり
お叱りを受けたり
壊す子は遠くに離されたり・・・ってパターンですね
でも
うちの保育士さんは
上手な距離感でもってやるんですよ
神業！！
同時進行的に
個々の発達課題に合わせて
同じ空間で遊びを保障するんです
保育園看護師かーさんは
それをガン見して
自分の技にしようと
これまでやってきました
だけど
保育士さんに聞くと
基本
日本の保育は集団保育だから
こんな風に
子どもが自由に遊びを選択し
満足するまで
遊び込むために
遊びを保障する環境として
大人が意図を持って位置着く
という保育を
実践しているところ自体が
少ないんだって
ヽ(*'0'*)ﾂ
個々の発達も
全体活動（集団保育）の中でも
促すことが出来ます
集団の中で「個」をみるのか
「個」が集まった集団をみるのか
子どもを一塊として見ていると
集団からはみ出る子
集団で指示か通らない子
集団で動けない子
しか見えないし
そういう風にしか個を捉えられない
ハイレベルの保育士さんは
全体を見ていても
個の発達課題を
全体の中で保障している
ここは
大人のセンスが問われるところ
だと私は思っています
学びは
つながっているな～
+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ
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