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気が散りやすかったり
指示が通りにくかったり・・・という時
生活行為の確立には
少し時間がかかります
なぜだと思います?
この後の説明がわかりやすいように
先に結論を言うと
何かを行動するには
まず感覚から情報を脳に入力する力の
正確に感覚を受け取る力と
その感覚情報を
えっと?どういうことかな?って
調整する力と
そこに
さらに意図を持って
行動するとなると
感覚情報を調整したのち
行動する力に変換して出す力
この3要素が
あるってことです
今回のケースでは
BBAの
感覚遊びや
ふれあい遊びを使って
自意識・感情の自己コントロールと
自分のからだの中心軸を
伝えることによって
物や人との関係性を
学ぶヒントにならないかな?って
やってみました
わらべうたの
顔あそび・手遊びを同時に入れて
視線が顔に向くようにして
遊んでいたら
視線が合うようになりました
(*^^)v
感覚情報を
入手・入力するときに
注意や注視がしやすくなる前の
土台作りですね
でも
生活習慣の確立までは
まだまだです
保育園では
どんどん自立を促されます
大体こんなとき
大人が強引に
「こうでしょう!こうするんだよ」
なんてやると
ま~
ひっくり返って怒るか
泣き叫ぶかよね
キーーーッ
ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
ここで焦るのは
大人側の問題
手をかけるという事は
子どもがわかる方法を選択するという
専門的技術のことで
「手間がかかること」とは違います
大人の問題と
子どもの問題が
いつもないまぜになってないか
大人が意識することは大事です
まずは
必ず子どもの視界に入ってから
視線が合うのを確認して
指示を出します
必ずそばまで近寄って
目線を合わせて
指示を出します
この指示の通る距離も
発達の順序を把握するのに
重要なアセスメント
ポイントにします
どんな時もどの子にも
必ず何をするのか
先に説明します(事前告知)
そして
子どもの「うん(承諾)」を待って
行動を起こします
「うん(承諾)」が出たら
お顔見えた~うれしい!とか
出来たことをうれしがる
かーさんの場合は
「○○出来たね~」と
出来たことを
こと細かく言葉にして伝えることが
褒めることの代わりでした
褒めるって…
保育園看護師かーさんは慎重派
どんなに褒めてもABAは基本的に
望ましい行動を教えるという
目的があるので
目標は大人目線
子どもの行動は
「問題行動」として扱われています
もちろん
使う言葉は肯定的表現ですが
こどもが
気が散る度に集中を戻す
ということもするので
行動を抑制されることもあります
子どもの思いを確認しなかったり
子どもの「うん」を無視して
強引に動かそうとすると
すぐパニックにつながりやすい
という印象もありました
だからここは
カラダからのアプローチ
原始反射統合やBBA(MBL)の出番だなと
同時に行なっていくという具合です
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