とどまりのたび
（２）孤独について考えるの続き
ここで一旦最終回です
(^_^)v
元夫の事にしても
本当に仕事も大変な時期なのに
私は自分の存在意義や安心感を得るために
元夫の言動や態度に過敏になって
勝手に振り回っていたことが
わかるようになっていきました
私は元夫に
「依存」していたんだ・・・
幼少期に
自分を否定され続けて育った子どもは
親に
わかってもらいたかった
理解してほしかったという
切実な思いを抱えたまま
見境なく人に理解してもらおうと願い
また他人の言動や態度で
自分自身を評価する癖が
付きやすいようにも思います
結局
他者評価で
自分の自己評価を決めているから
土台がないのと同じ
自己存在の基盤がない
他者は他者だから
それに基準があれば
ぶれまくるのは当然のこと
どんなに自分にとって大切な他者でも
自分の軸にはならない
ヨーガ療法で
初めに習う
「１０頭立ての馬の絵」
ヨーガのこころの科学を学び進めて
外側に何かを求めても何もない
ということを知り
実際に
そうだな～と
感じる失敗体験を
あいからわず沢山していました
(x_x；)
そうだな～
そうだな～と
悪循環やっているな～と思いながら
他人の評価でしか
安心感を得ることができなかった自分に
やっと気づき
気づきが
腑に落ちる時がきました
(*v.v)｡
ヨーガをするたびに
自分の内側に集中しなさいと
言われます
感覚器官は
情報を得るために常に外側を向いていて
また外側に向かって
表現するようにできている
だから
すべての答えは
外側にあるように気がするし
何か問題を解決するときは
外側に向かって
表現しないといけないように
思っている
実際に
そうやって教育を受けて
私たちは大人になっていくし
それが当然の世界で
生きている
でも
ヨーガでは
自分の内側に集中しなさいといいます
自分の中心へと
自分の中心へと
点に向かって進むようだけど
点にたどり着いたかと思いきや
自由度の拡大という
衝撃的な広がりを味わうことになった
ヽ(*'0'*)ﾂ
ヨーガ療法には
自己認識の拡大
という効果があるんです
その体験を垣間見た瞬間だった
自分の内側から湧き出る言葉は
私にしか聞こえない
そして
決して自分を痛めつけない
ときどき
めちゃユニーク
(*つ▽`)っ)))ｱﾊﾊﾊ☆
そんな体験を重ねていくうちに
自分の中心を
信頼するようになっていきました
「誰かがいなくても安心できる状態」
その手掛かりを
見つけた気がしています
★追記
そののちに
「境界線」ということも知り
「それは誰の問題ですか？」
という声を聴くことになります
その話は
またいつかの機会に
( ´艸｀)
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