ヨーガの人間構造図
ちなみに
ひとは二人乗ってます
ほんと
自分解釈で申し訳ないけど
相変わらずの
かーさん流ざっくり説明で失礼します
σ(^_^;)
四国の
遍路さんが「同行二人」って
書いたの着て巡ってますよね
同じじゃないかな
これを
ヨーガでは
「真我」っていいます
「まことのわれ」
う～ん
雰囲気で感じれそう・・・？
自分の本質って感じかな？
脳科学者の
茂木健一郎さんの著書にはよく
「メタ認知」
って言葉が出ます
「メタ認知」という力が
しあわせの鍵っていいます
メタ認知とは
例えば・・・・
友人の恋の悩みとか
相談を受けたとき
人のことならいろいろ考えられるけど
自分がその渦中にいたら
何も考えられなくなる
(_ _。)
何が違うのかというと
一歩引いて
第３者で物事を考える力を
発揮できるか否か
(・ω・)/
これを
メタ認知
自分自身を客観視する
といいます
自分のことになるとわからない
これは
感情に取り込まれて行動が起こってしまう
嫌われたくないから言いたいことが言えない
これらは
自分の感情に
巻き込まれている状態
正しい判断が出来る状態じゃない
ということですね
ヨーガの人間構造図
もう一回見ます
人は二人います
前回 説明した中央にいる人は行者
私たちみたいなもんでした
自己客観視が出来ていないということは
図で説明すると
馬に比喩されている
感覚器官で情報を正しく受け取れず
受け取った情報に翻弄されて
運動器官をコントロール出来ない状態
つまり馬「こころ」は暴走
で・・・今回の注目は
後ろに乗っている人です
後ろに乗っている人は
「自分を観察している人」です
ただ見ているだけ
何もいいません
ただ見ているだけ
自分の中で
第三者的に
自分自身を観ることができる
実際には
人ではないし
後ろでもないような・・・（私の理解できるレベルで）
だから「それ」って
表現することが多いみたい
ヨーガでは
からだと呼吸を使って
「それ」を意識化していきます
体の中で
無意識にしていることや
起こっている感覚を
あえて意識して感じる自己客観視です
自分の体を客観視する
そうしている内に
いろんな気づきが生まれます
まずは自分のカラダに気づいていること
まずは「ここから」なんだ
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