保育園での発達支援は
こどもに
特別な時間を
割かないといけない・・・と感じて
おられる方も多いかもしれませんが
通常の
保育活動の中で
展開することができます
ヽ(´▽｀)/
今回実施した
足のマッサージのお子さんは
自由遊びで
私のそばに寄って来た時に
マッサージをさそってみました
逃げていけば
しません
他にも
膝にちょこんと
座ってきたりもするので
そんな時も足を触って
マッサージいいかな？と様子をみて
OKサインなら実施します
統合遊び®をするぞ！と
時間を作る必要はなにもありません
方法も回数も
その時の子どもしだい・・・
数秒ってこともあります
それでも十分効果を実感します
で・・・
今回の
足のマッサージは
このあかちゃんの
ちいちゃなゆびがポイントです
(^-^)/
この画像
どうしても横にならないの～
機械に翻弄されるかーさん
┐(￣ヘ￣）┌
あんまり調子に乗って
コロコロまわしすぎると
指が取れそうなくらい小さな指
ですよね～～
( ´艸｀)
指１本１本やさしく丁寧に触ります
あとは声かけも大切
保育現場は
応答的な対応が
何より大事だなんだそう
私もそう思います
保育士さんたちはプロ
そこに保育の質も出るように思います
('-^*)/
あかちゃんゆび～コロコロピ♪
おとうさんゆび～コロコロピ♪
床につくと
こんな感覚がするね～
足裏と足裏くっつけると気持ちいい～？
いないいないば～
ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
これ
実は小児医療現場で
脳梗塞を起こしてしまった
お子様へのリハビリでの関わりも同じです
こっちが右手だよ～
今、左手と握手しているよ～
これは、ほっぺを触っているんだよ～
どんなにちっちゃいお子さんでも
何処を触っているか
説明しながら
声をかけながら
リハビリを進めていきます
説明には
いろんな意味が含まれていて
＊人としての応答的な対応
＊脳と感覚と言葉をつなげる
などなど
すると
代償機能が働いて
新しい脳神経回路がつながって
いくんですよ
原始反射は本来
成長発達に欠かせない
本能的な動き
これを元に
あかちゃんは
動作を獲得していきます
ここをしっかり
遊びなどで使ってやると
次の段階へと
スムーズに進むこともできます
最近は
便利グッズも増えて
原始反射をあまり使わない生活環境だし
外遊びも自由にできない時代
そんな理由で
やりたいのに
自由に自分のカラダをコントロールできず
反射で体が先に反応することで
苦手意識や
恐怖を感じることもあり
これらが
感情の受け取り方や認知に
密接につながっていく
だから
自己肯定感にも
とっても関係する部分なんです
こうするとよ～とか
なんでできんの～とか
言葉だけで伝えても
できないことが
実はたくさんあります
知らないから起こる
関わり方のまずさでの
誤学習はできるだけ避けたい
からだと脳の仕組みって
本当に不思議で面白くって
ムズカシイ（笑）
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