■寝返りをなかなかしません
という声を聞くことは
割とあります
いろいろなタイプもあるようですが
生後８～９ヶ月経っても
寝返りをしない子どもさんも
割と見かけます
もちろん
保育園にいる看護師なので
小児医療的な視点での観察は
見逃さないようにと心がけています
器質的な問題はないか
その辺をよく観察しながら
こんな時
保育園看護師かーさんが
まずやっていることは
環境を整える
□寝返りができ易い服（足にまとわりつかない）
□寝返りしても危なくない環境
□自由に動ける空間・・・など
床で自由に遊べる
空間と時間を確保し
探索遊びを促しています
すると
ワンピースのような
下に小さなスカートがついている服は
脚を動かすのに
邪魔になり
動きが制限されることがあります！
服の選択は結構重要
身体面では
□おっきめちゃんは少し遅いかも
□腹ばいが嫌い
腹ばいが苦しいとすぐに
起こして～～と
ヽ(；▽；)ノ
訴える子どもちゃんも結構います
その訴えるような泣き声をきくと
ついつい座位の姿勢に
大人がとらせてしまう
(;^_^A
かーさんも我が子でやってしまいましたが・・・
子どもも助かった～
(-。－；)っぽく
それを喜ぶので
つい
自分で座位姿勢が取れないうちから
大人が座位をとらせてしまう
これ
だめだったんだよね～～
発達には順番がある
基本的には
自分でおすわりが出来ない子は
座らせない
もちろん
はめ込んで座らせるような「ダ○ボ」も
避けることが望ましい
本当は断言してもいいんだけど
せめて保育園では使用しない保育をしたいところ
自分で座位姿勢が取れないということは
座位を維持する
筋力もバランス感覚も
まだ未学習ってことだから
身体への負担も大きいし
育ちの機会を奪うことにもなるし
育ち残しを作っちゃう
要因になるのです
んじゃ
こんなときどうするん？
泣くんだけど～～～
(ToT)
こんな時
保育園でやっているのは
「わらべうたベビーマッサージ」
とくに
からだの端っこまで
しっかりと触ると
マッサージが効果が(o^-')b ｸﾞｯ!
ベビーマッサージで
お腹（前）背中（後）の感覚を学習して
指や足などカラダノ端っこの感覚も感じて
全身のボディーイメージを学習して
神経が
ピピピッと繋がっていくのか
実施し始めて数日で
もぞもぞと動き始めてました
(*^^)v
詳しい効果の説明や裏付けは
こちらの本も
わかりやすかったですよ
お母さんに説明できるって大事
大体紹介できますよ～って言うと
教えて下さい！やりたです！って
お母さんたち言ってこられます
乳幼児期は本当に
触ってなんぼの世界ですね
触覚刺激は
ボディーイメージにとって
とっても重要なもの
そしてとっても大事な
「幸せを知る」のに
欠かせない刺激ですね
+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ
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