「揺れる」のがなぜいいのか？
ご質問を頂いたので
こちらは古い記事に
追記したものですが再掲します！
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
わらべうたでも
大事にされていること
□ 揺れる
□ 触れる
□ 見つめる
□ 語りかける
実はこれ
子育てにも
そして発達支援にも
つまりすべてのこどもたちと関わる上で
とっても大切なことです
о(ж＞▽＜)ｙ ☆
その中の
『揺れる』について
発達支援コーチの
灰谷孝さんから許可をもらって
「発達とハンモックについて」の記事を
シェアできることになりました
ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
大切なことが
たくさんあるので
何回かに分けてお送りします
【発達とハンモック・・・1】
ハンモックは発達にとても良いです
自立式（スタンド式）のハンモックでは
できることや効果が限定されますがないよりはいいです
１）姿勢がよくなる
ハンモックに乗って揺られると落ちまいとして
全身の筋肉でバランスをとりますので
平衡感覚が磨かれ
小脳が脳幹と連携して働きます
小脳は
「なめらかな動き⇔ぎこちなさ」と関係していて
姿勢や運動を調整しています
・・・・１終了 （４まであります）
私は保育園にいるので
日常の保育の遊びの中で
発達支援コーチの
原始反射統合あそびを取り入れています
原始反射統合や
リズミックムーブメントトレーニング
ブレインジムもそうですが
体の動きと脳の育ちの相互関係を
とても研究されています
この分野をキネシオロジーというそうです
子どもの体の動きを見ながら
どんなエクササイズが有効か
見立て（アセスメント）をすることも
大切にしていますが
「安心・安全・楽しい・満足」を一番大切にしながら
エクササイズを考えつつ
子どもがやりたがる動きへと
柔軟に対応していきます
この「揺れる」統合あそびでは
私が当時いた０歳児クラス（1歳前後）の子どもさんに
保育園看護師かーさんは
「コアラ型ハンモックあそび」という形で
やっていました
大人のお腹にこどもを腹ばいで乗せて
（お腹とお腹がくっつく格好）
大人は逆四バイでお尻をあげてユラユラ揺れる
ふれあい遊びです
・・・勝手に作りました(笑)
子どもが怖がらなければ
こどもが上を向いている
（大人のお腹とこどもの背中がくっつく）
格好でもしました
体がくっついているから
あったかくて安心
そして信頼関係も深まる
どの子もやってやってと大人気でしたよ
(*^_^*)
保育園に入園したてで慣れていなくて
不安感や恐怖感のある子どもさんにも実施すると
笑顔がぐんと増えて
「え～ん」と声を上げることがなくなりました
他にも
わらべうたでは
こちらは
1歳前後だと
恐怖感があるようなので
子どもを観察して無理をせず
そして一番大事
揺らしすぎて子どもが怖がるのを
大人が楽しまないように・・・
(-_-メ
すると
「揺れる」遊びをしたその日に
眼と手の協調運動が苦手なお子さんが
自分でお口にスプーンを
スムーズに運べるようになりました
おおお～～～
( ﾟДﾟﾉﾉ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
それにしても
赤ちゃんを抱っこすると
何故かみんな揺れてしまう・・・
それにも
深い意味があったんだな～と
感じています
+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ♡ﾟ+o｡｡o+ﾟ
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