…でも
「私たちも専門家ではないのでねぇ」
教育現場で
発達障害のこどもたちの教育に対して
先生がよく発する言葉です
当事者の親としては
かなしい言葉に聞こえます
(ﾉ_･｡)
かーさんとしては
教師が「私たちは専門家でない」と
言ってしまう
その筋道がよく理解できない・・・
(x_x；)
こどもをどう育てるか？という意味では
すべて同じというのが
かーさんの考え
さまざまなタイプの
子どもがいる現実社会で
それに応じた教育が
必要とされている事実
「私たちは
集団教育を専門にしているので・・・」
とも言われたこともある
つまり集団教育についてこれない子は
子ども側の問題だ・・・というスタンス
かーさんには
ここがよく理解できない
(ﾟΩﾟ;)？？？？？？
子どもを観るまなざしが
「個が集まった全体なのか」
「全体の中の個なのか」
これだけでも大きく違う
でも・・・
集団教育だって
全体を理解するには
個を理解しないと動かせないのは
当然のような・・・
同じ動きをさせる軍隊でない限りさ～
たぶん
教育の専門性って
集団の中であって
個別の目標をしっかりと見極め
個々に異なった目標を
それぞれが達成しく過程を支え
次の段階へと進んでいくこと
じゃなかったらDVDでいいよね？
ここは本当にプロのお仕事だなと思う
また
個を理解することと
「専門家ではない」からわからない
・・・という
分別したかような教育現場は
何かが違う気がする
医療従事者かーさん
(@_@)
このへんは
教育と医療の違いなんかな？とも
感じます
ここで注意する必要があるのは
お互いの専門性を理解すること
医療では「側面的援助」といって
ポイントポイントでの
発達課題の遂行のチェックや
薬の調整などが主体
治療に関しては
やはり「治療的教育」が大事で
その現場は
保育園
学校
療育通園施設など
になるんです
そしてその現場が
とてもとても大事なんです
ほんとにほんとに
(Ｔ▽Ｔ;)
しかしそこが
「専門外ですから」と言ってしまう現実
(_ _。)
お母さんたちも
医学的知識がないほうが多いだろうし
となると
容易にこどもが宙ぶらりんになる・・・
お母さんたちは
そのつなぎ役として
奔走するわけです
お母さん自身も試行錯誤しながら・・・
なかなか
学校の様子がみれないかーさん
もっと早くにいろんなことに
気がついてやれることもあるだろうにと
思うと胸が痛いこともたた
でも一生
そばで守ることも
できないからね
医療と教育のはざまで
さすらう看護師
私みたいな人間が
教育現場や
保育現場で
うまく活用できないかと
模索する日々です
自分自身が翻弄しながら(笑)
参考文献
良書です
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