院長の子どもたちが「おはよー!!」と起こしてくれて、

めっちゃ嬉しい気持ちで目覚めた今日。笑

なんだこれ、あったかすぎるー!可愛すぎるー!子どもほしいー!って思いました。

 

・お産ラボの講演会

どうやら、出産・育児を経験したお母さんたちが、

自分たちのお産について語りあい、幸せなお産を共有する、

それを発信していくグループ"お産ラボ"

 

お母さんたちの声を聴くことからはじまるのが医療者(と学校では習う)だけど

実際は医療者の都合のいいようにすすめられることも多くあるみたいで。

 

わたし「助産院とか守っていくには、お母さんたちも巻き込んで、いいお産ってこんなだぞー!こんなこともできるよー!てな感じで一緒に発信していくのが大事、ってこの前先生と話してたんです~。」

院長「うんうん!!そういう活動やってるよ!お産ラボ!!」

わたし「え!やってるんですか!すごいです!なんですかそれ!」

 

てな会話があって、たまたまお産ラボ主催の中高生に向けた講演会があると聞いたので、

連れていってもらいました。

 

お母さんたちが立ち上がって発信してくれるだなんて、かっこよすぎる~。

話を聞いていた中高生も、自分の両親とリンクさせて、考えるきっかけになったと思います。

やっぱり、実体験を語るのはイイですね!

話がいきいきしてて、聞いてる側も興味がわく!

 

でも、こうやってお産ラボみたいに、お産について発信してくれる背景には、

幸せなお産に立ち会ってくれた助産師さん、家族がいて、

ほんとにそれが素晴らしくて、支えになったという経験があるから、

この活動に結びついているんだな、と思います。

(きょえー、どんな関わりがあったんだろ~~!!??)

 

と同時に、幸せなお産を経験した人の思いや気持ちを聞いていると、

わたしもそんな風に思ってもらえる助産師になりたいなぁ、と感じます。

 

・助産師会の講演会

今日は講演2本立てで、寝てしまいそーと思ってたのですが、

中山まき子先生の話がおもしろくて、ふむふむ~とかなり勉強させてもらいました。

 

歴史とか法律ってかたくて難しいな~と思うんだけど、

結局そこが基になって政策がかがげられていくもんなぁ。

 

私が今日思ったこと。

出産施設を選ぶ基準が医療者目線(というか医者?)になってて、

医療者が効率よく働けるには?よりスムーズにまわせるには?といった考えが先行してるのかな、と。いろいろ理由はあるのだろうけど…

きっと、助産院やお母さんたちををまもるために頑張る助産師もいるんだけど、

その組織の圧倒的な弱さ(医者が絶対、看護師は人数が圧倒的)のために飲み込まれたというか。

 

そんなもんだから、今の医学生(将来的にめっちゃ権力をもっていく?軍団)は助産を学ぶ時がなくて。助産院のお産なんて見たこともないし、危険!としか思ってないのかなぁ。とか思う。

 

医学科の友達もいっぱいいるけど、

たぶん、ほんとの助産を知らずに、ガイドラインや疾患を覚えるのに必死。

 

ていうか、医者とか看護師はリスク型の診断を学ぶじゃん。

助産はウェルネス型っていうんだよっつーの。笑

つまり、いかにその人の力を引き出すか、が根本的な考えで、

そこを分かってない、知らないのに、ぜんぶリスク型として扱わないでほしいなぁ。と思った。

 

産婦人科の医者にも変わってもらう必要があるのかも。

てかたぶん、医学科の子だって、幸せなお産について考える機会があれば、

変わってくる気もするんだけどなぁ。

 

まあ全員がそんな医者ではないだろうし、

そもそも働いたこともない学生の一意見です。笑

 

<今日の暴露>

昨夜歯ブラシを忘れたことにきずいたものの夜遅く。

今から貸してもらいにいくのは悪いなぁ、コンビニもないし。

ってことで必死でうがいをしたら、全然いけた。

 

※今日は歯ブラシを貸してもらいました。笑