核燃料は少量の質量を喪失するだけで、莫大なエネルギーを得られることから利用されるようになりました。
核分裂の際に高速中性子が飛び出すので、失った中性子の分だけ軽くなります。
原子炉は蒸気機関車(SL)の機関部分と似たような仕組みでエネルギーを得ており、原子炉の構造は割と簡単な構造でできています。
違う点といえば、SLの石炭にあたる燃料のウランは放っておいても勝手に核分裂を起こし、その際に発熱します。
発熱量をコントロールしているのが冷却水や制御棒です。
発熱により生まれた蒸気がタービンに送られ回転運動に変わり、発電機に送られ電力を生むという仕組みです。
要するに、熱でエネルギーを得ているにすぎません。
しかしながら、同時に毒性の高い放射性物質も生み出してしまいます。
一度制御不能になると、暴走しはじめて再び制御することが非常に難しいところがやっかいです。
どうか、人が住めない土地にならないよう祈るばかりです。
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