こんにちは。あるいはこんばんは。
昨日は受け間違いで2敗、
今日は1戦目の熱戦で疲弊して、
2戦目以降はただの自滅。
負けた4敗全て、言い訳になりますが、
相手にも甘いところがありました。
完敗というわけでもなくただ自分が甘かっただけ
なので悔しい。
あれですね、
別に1日3戦だからといって、連続でやる道理はない。
休憩は仕事でなくても入れていいのよ?
この2日については、勝った局だけ振り返ろうと思います。
なお、負けた4局はKENTO及びSHOGIGUIで何度も
検討はしています……。
まあ、それが次に活かせんなら意味ないんだがな。
絶対活きていると思いたい。
■9/2 2局目後手番 居飛車船囲いVSノーマル四間飛車 詰み勝ち
グラフの通り、こちらがずっと苦しい展開でした。
しかしなぜか、序盤中盤と圧倒していたのに、ものすごく筋の悪い
王手ラッシュでまさかの入玉。
後で気づいたのですが、お相手時間がありません。焦っていたのでしょう。
そして自分が詰んでいることにも気づいていたでしょう。
逆転はしましたが、
自分の詰み筋がずっと見えていただけに、
「そんなに難しい手詰めだったかな?」と複雑な心境でした。
最悪、詰み筋が見つからないなら
長い詰みより短い必至でじっくり行かれても負けていたと思いました。
■9/3 1局目先手番 急戦一手損角換わり 詰み勝ち
序盤は互角でしたが、玉の位置といきなりの乱戦の影響でお互いの玉が薄く、
一手の受け間違いで必至一歩手前まで追い詰められました。
しかし、お相手、まだこっちは寄ってなかったのですが、
詰むと思ってしまったのか意味の無い駒打ちを連発して
最後にやけっぱちに龍を捨ててきました。
グラフで先手優勢に変わっている局面です。謎です……。一間龍じゃないのよ?
大事に大事に行けば勝てた勝負でした。お相手が。
これまたお相手にとって格言にある、「長い詰みより短い必至」でした。
ただ、その後、劣勢になったとみるや、時間切れ逃げ切りを図って
自陣に駒をペタペタ張ってきたので、
これは意地でも詰ましちゃる思い、必死になりました。
この局は大変疲れました。
お相手の盤面、玉の周囲に金銀が4枚あって、そうそう寄りません。
こちらの玉は変わらず詰まないだけで、相手に金駒を渡すと危ない。
ただ、徹底して受けてくれたおかげで、こっちは寄らなくもなりました。
香車や桂馬での合いごまは苦しい。
とにかく金銀や桂馬で噛みついて守りをはがし、最後は最悪のお相手
一間龍からの謎の玉逃げで詰み筋に入りました。
逃げ道ないよ?
残り1秒での詰み勝ち。大変疲れました。
受けが徹底して怪しかったので、これは絶対勝ちたい勝負でした。
KENTOの左アイコンをクリックすると、
「格上のライバルにやっぱり負けた」とかいちいちイラつくことを
機械音声で言ってきますw
何がやっぱりだよ!!!
ちなみに格下だと「格下相手に当然のように勝った」。
失礼だよ!!!
将棋ウォーズ棋譜検討システム「KENTO」は、
1日3回まで無料で解析できます。
実は、プロ棋士のようつべの棋譜をコピーして、
ShogiGUIに張り付けることで、プロでも悪手を
指していることもわかったりします。
自分のアカウント名を入力すれば、自分の何が悪手だったか、
詰みはあったか、どう詰ませればよかったかなどが分かります。
ShogiGUIで棋譜コピー→貼り付けでもいいのですが、
検討に少し時間がかかるので、こっちの方が楽です。
※高性能PCなら問題なし