現時刻では、

京都は晴れ、芝は稍重です。

ダートが不良なので実質重といえる道悪と思いますが、

現在の予報ではあんまり雨が降らない可能性がある。

 

一応稍重以下での予想もしておきます。

将棋にはまって、予想忘れそうなので。

 

もう天候はわからん。

面白いレースを見たい。以上。

 

 

(稍重以下での)予想走破時計:2.12.0~2.12.9

ペース:平均

逃げ馬不在。おそらく、持久力勝負に持っていきたい、

テンが遅いからいつも先行追走に苦労する

ディープボンドがハナに行こうとし、

ベラジオオペラが引っかかるようなら同じく追走する。

 

道悪の場合と違い、出足が良くなりそうなので、

ベラジオオペラがハナに行く可能性が高い。

ボンドは普通に位置取りから遅れ沈む。

誰もベラジオオペラに鈴をひっかけに行かないと

直線半ばまで見せ場を作る展開になるかもしれない。

 

 

大阪杯組を重視する。

そして基本は「古馬」G1で連対している実績馬を重視。

あるいは、重賞連勝の勢い(ダンツシアトルの例)は無視しない。

 

 
G1で3着以内すらない馬は無視した。
道悪の恩恵がない場合は、ある程度堅くなりそうだ。

 

 

頭候補を①④2頭とし、その2頭がワンツーで決まるパターンと、

どちらかが3着で決まるパターンの5×4=20点変則フォーメーションで行く。

 

かなりわかりにくいが、以下の通り。

3連単フォーメーション 5点×4パターン=20点。

①→④→②③⑩⑫⑬

④→①→②③⑩⑫⑬

①→②③⑩⑫⑬→④

④→②③⑩⑫⑬→①

 

◎④ドウデュース 稍重なら骨っぽい有馬を完勝した地力は抜けている

昨年の天皇賞秋、ジャパンカップは陣営も認めている状態不振で

負けて当然だったらしい。

状態がまだ万全でもなかった有馬記念は、

極めて骨っぽい相手にきっちり巻き返した。

 

今年初のドバイは出遅れに不利で全くレースをしていない。

 

この馬、状態が良ければとにかく強い。

ここ2週の追いきりがとてつもなく良く、逆らう余地がない。

 

阪神だった京都記念もラクーに捲って最後まで後続を突き放し続けた。

京都だろうと捲れる脚と、止まらない持続力を兼ねている。

 

鞍上も絶好調で、函館でも好騎乗を続けている。

自信をもってレースをすれば結果はついてくるだろう。

 

 

◎①シュトルーヴェ 未知数の魅力と勝負手のダミアンレーン

別路線の日経賞、目黒記念を連勝してG1初挑戦。

普通なら厳しいという評価だが、

そういった馬が多数初G1制覇を成し遂げるのが宝塚記念でもある。

 

終いの脚を活かすのが抜群にうまいレーンと、

終いの脚が自慢のシュトルーヴェが絶好のコンビではなかろうか。

 

去勢して一気の3連勝。この勢いは無視できない。

相手が一気に強化しようと、まとめて差し切る末脚は、

ある程度馬場が悪化しない前提なら魅力たっぷりである。

 

 

〇③ベラジオオペラ 道悪にならないなら無視できない粘り腰

4歳でほぼ唯一といっていい中距離路線活躍馬である。

おそらく道悪はダメである。

 

しかし、馬場を勘案しないなら、

11秒中盤のラップが連続しながらずっと先行勢を楽に追走し、

直線でも最後まで後続を振り切った大阪杯の粘り腰は無視できない。

 

最後は何かに差されそうだが、しっかり馬券内には残りそうである。

 

 

〇②ジャスティンパレス 遠征明けと妙味で頭は嫌う

有馬記念は意味不明最後方から、しかもタイミング悪く、

大外ぶん回しの捲りでよくも4着まで来た。地力はドウデュースをそん色ない。

 

道悪でないなら無視は到底できない。

 

ただし、人気ほどの妙味はない。

こちらはドウデュース程追いきりの内容は良いというほどではなく、

ルメール騎手で4戦4勝だからの過剰人気のきらいもある。

 

初海外遠征明けという点も気になる。

頭で買うには悪い意味で怖い。相手まで。

 

 

〇⑩ローシャムパーク 馬場の恩恵ないならG1では少し足らない

良のオールカマーで完調ではないとはいえタイトルホルダーを完封しているので、

馬場は問わない。稍重まででも抑えは必須。

 

但し、道悪の恩恵がないと、

少なくともドウデュースは当然として、

ジャスティンパレスにも後れを取りそうな地力という印象。

 

前走も掛かりはしたものの、キャリア差で上積みを見込める

ベラジオオペラに負けており、

そのベラジオオペラにもまた負ける可能性がある。

 

個人的には、まぎれてせこく乗って2,3着と思う。

 

 

〇⑫ブローザホーン 馬場悪化、道悪の恩恵は必須

前走こそ良ではあったが、消耗戦で上りを要する展開で、

位置を取れず直線だけの競馬になってしまった。

 

たとえ稍重でも捲り合戦になりそうな今回は、

おそらく4コーナーで位置を悪くしての直線で差せるかどうか?

という展開になりそう。

 

馬場を問わないという点で人気にもなりそうだが、

余り馬場が悪化しないと過剰人気になってしまう。

 

相手の抑えは必須でも、これまた勝つには何かしらの恩恵が必須である。

 

 

〇⑬ルージュエヴァイユ 馬場が悪化しないなら怖い存在

ここ5戦で馬券内になったレースの上位面子が豪華である。

特に短いキャリアでエリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグ、

後にマイルチャンピオンシップ3着好走するエプソムカップでのジャスティンカフェ。

 

勝てないが、常に相手なりに走るタイプで、

人気にもならないので妙味十分。

 

おそらく道悪はダメなので、

稍重までなら抑えは必須である。

 

今回拾った日も馬の中では、妙味を考えても、

京都向きの速い上がりを繰り出すタイプであることを考えても、

馬場悪化しないなら2着までの最も面白い穴馬とみている。

 

 

最後に、無印にした馬について、

切った理由について触れたい。

道悪前提予想の時と被った馬は割愛する。

 

 

⑦プラダリア 道悪必須

単純に地力が足りない。

モズベッロも良では用なしだった。

重以上でないと絶対に拾えない。